YUTAKA KUMADA

熊田豊 / Yutaka Kumada / MAYKS

作曲・編曲・演奏・エンジニアリング。
さらにはジャンルやフォーマットも超えて、音楽をあるべき姿に削り出す。

10代よりDTMを軸とした楽曲制作を開始。ベーシストとしてバンドやサポート演奏に参加し、音楽表現の基礎と実践感覚を磨く。
18歳で渡米し、バークリー音楽院に入学。編曲をリチャード・エバンス（グラミー賞編曲者）に師事し、音楽理論と編曲を体系的に修得する。あわせて、テクノロジーや新しい音楽表現について独自に実験を重ねる。

帰国後は日音アーティストに所属。『Dear Yuming』収録曲「DOWNTOWN BOY」の編曲に MAYKS 名義で参加。本作を通じて露崎春女と出会い、移籍後初のシングルおよびアルバムにも同名義で携わる。2004年に独立し、フリーランスとして活動を展開する。

以降、アーティスト作品、放送番組、映像作品など発表の場を横断しながら音楽制作を行い、大黒摩季、シド、松浦亜弥などのJ-POPアーティスト作品に参加。
また、TBSテレビ「報道特集」「あさチャン！」をはじめとする番組では、テーマ音楽および番組BGMを担当してきた。N-traxなど放送用ストックライブラリーにも多数の楽曲を提供している。

作品ごとの魅力を見極め、最適な表現と方法論で丁寧に掬い取る制作を行っている。