2017,12,20, Wednesday
勝手にノブが回っちゃってペダルエフェクトのセッティングが飛んだ事ありません?
ベース用のエフェクターボードに組みこんでるCrews DPA-2B。ノブが軽いせいもあって、勝手に回っちゃう事が多いんですよね。 去年もリハはokだったのに本番始まった瞬間にセッティングが変わってることに気付いたり。多分スタッフが躓いた時だと思うのだけど。 そういうのを予防するのと、本番中に蹴飛ばしたりする可能性も考慮して何か良いカバー無いかなー、と物色してたのだけどそう丁度良いものが見つかるわけも無く、重い腰を上げて自作する事に。で作成方法を調べている時にアクリルが熱で曲げる事が出来る事を知りまして。 知ってました? あんな割れやすい素材、曲げ加工出来るんですね。 本当は耐久性的にポリカーボネートとかを組み合わせようと思っていたのですが、これならオールアクリル製でいけそう。 という事で作成してみました。 うーん、失敗。アイロン使ってやったのですが必要無いところ溶かしたり、割れちゃったり。 専用ヒーター無いと難しいかも。というより初めてなのに4辺曲げは複雑過ぎですね。 結構楽しかったのでRNC1773用にも作成。 こっちは2個目って事もありまずまずの出来。 切り出し自体は加工し易いように2mm厚のアクリルを専用カッターで切り出したのですが、そう大変でも無く。3mmでも根気良くやればいけそう。 踏んずける事もあると思うので、しばらく使って破損したらまた挑戦かな? それにしてもフットスイッチもProvidenceのスイッチロックで踏めないようにしてる場所だらけだし。自分的にはペダルである必要は無いんだよなぁ…
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2017,12,15, Friday
Naked Jam #14を公開しました。
Naked Jam #14 - Maputo 今回はMarcus Miller「Maputo」 個人的にはマーカスというより、サンボーン&ボブ・ジェームスとかクルセイダーズがやってたイメージの方が強いです。 4人では中々そういうイメージの演奏にはなりにくいと思うのですが、木原君のキラキラトーンのおかげでそっちよりの音になりました。さすがのフラクタル。 一応会話の裏をとってみましたがMaputoはアフリカ、モザンビークの首都だそうです。 モザンビークってあのスティーブ・ガッドのパターンのモザンビークですよねぇ? 確かにベースのリズムパターンはそこから着想した気もしなくは無いですが、モザンビークってそれほどアフリカンなグルーブというより、ラテン系に近いものを感じるのですが、どうなんでしょうか? 音から色々想像できる名曲です。
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2017,12,07, Thursday
1、2年前からベース用のエフェクターボードに組み込んだRNC1773。
扱い辛いし音も満足はしてないけど、他に選択肢も無いのでしばらく使う事に。 で、その扱い辛さの代表はハイインピーダンス信号を受けられない事(本来の使用目的としては当然)だと思いますが、自分の場合楽器の持ち替えも考慮してCrews DPA-2Bのセンドリターンに組み込む事にしました。2本のベースの切替後、レベルを揃え、共通のEQを通った後、コンプへ。 自分の場合本当はコンプの後にEQしたいのだけど、それに対応したペダルプリは無いし単体で組んでいくとボードが複雑になりすぎるので仕方ない。 その影響を減らす目的もあってRNC1773のサイドチェインにハイパスフィルタを入れる事に。 これは導入当初から予定していて、小さいケースで周波数も調整出来るようにしようと思ってたのだけど、最近フォンプラグの内部にコンデンサを組み込んじゃって、ただそのプラグを挿すだけっていう製品を発見。確かにそんなに後から調整もしないだろうしとりあえずそれでもいいか。という事で早速作成。 カットオフ周波数は100hz前後にすることにして、公式に抵抗値他を適当に代入。(カットオフ周波数の公式f=1/2πRC) 抵抗値10kΩ、コンデンサ容量は0.15μf。これで106hz。EQする前だったら60とか70とかで十分なのだけど。 抵抗は金属皮膜、コンデンサは一応フィルムコンデンサにしました。そのせいで中はパンパン。neutlikのNP3Xだと0.1μfが限界かな? で肝心の効果はまぁまぁ良い感じ。元々RNC1773は低域へのオーバーコンプ感が強いわけでも無いのでそのままでも十分かと思ったけど、やっぱりやってみるとよりストレスが無い感じ。4弦開放を強く弾いても抑え込まれる感じが減りました。多少ピークは抑えられなくなったのでPAさんには苦労かけるかもしれないけど、それはまた別の話かな…無駄に強く弾いてしまう事も減るだろうから結局変わらないかもしれないし。 部品代ワンコイン。半田付けも2、3箇所の小学生レベルの工作だからまぁ、困ってる人は試してみてもいいかも。
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2017,12,01, Friday
Naked Jam #13を公開しました。
Naked Jam #13 - Cold duck time 今回は「Cold duck time」 お互い探り探り(笑) この曲のよく見る楽譜、多分New Real Bookのどれかだと思うのだけど、ベースラインが指定されていてそれが間違ってると思う。 っていうのが冒頭の会話です。 そんな楽譜指定は無視して勝手に弾いちゃえばいいのだけど、まぁその辺も初合わせの様子見感が出てます(笑)
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2017,11,25, Saturday
明後日27日、GLASS TOPの小林 佳君のソロプロジェクトでベース弾きます。
サポートメンバー全員お初の現場です。 これもあって最近エフェクターボードの構成を変更しました。 オクターバーを単体にしてMXRのBass Octave Deluxeに。 ZOOMのMS60BのオクターバーだとC位から下がトラッキング危ういし、 他も演奏に気を使うので。 おかげでスペース的にルーパーのDitto X2がクビ。無いと結構困るのでRowinのNano LooperとかをSwitch Craft 280仕様のパッチケーブルで繋げば入るかな? まぁベースの場合通常時は全部バイパス。どれも使うのは一瞬なのだけどね(笑) ■2017年11月27日月曜日 渋谷CLUB QUATTRO 「MOSAIC JAMBOREE 2017」 時間:開場17時30分/開演18時00分 料金:前売3000円/当日3500円(D別) 出演:小林 佳(GLASS TOP)/REALHEART'S/ 東京カメレオン/Crisis Climb/ 永田ミツコ/鈴木康平 制作:株式会社CACUU/HIGE *入場は整列順なります *17時より整列可
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