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Neutrik NP3XでTRSバランスドマルチケーブルを作る。
TRSフォンのパッチベイを使っているので、機材が増えるといつもこれを作ります。
とりあえず今回はbeldenの8chマルチケーブルで。
まずは先バラ部分の長さを決めて外被膜を剥ぎます。シールドも全部剥いで、シールド末端保護用にパラ線8本まとめて熱収縮チューブか、ブーツを被せます。

自分の場合はここでブッシングを8本とも通してしまい、輪ゴムなんかで止めときます。ブッシング通すのって「自分は大丈夫」と思っても忘れます。作ったことがある人は一度は経験してるはず。もし忘れたら最悪ですから。ここが一番大事です!「ハンダ付け前にブッシングを通す」
で、ブッシング通したらパラ線のストリップです。パラ線のシールド部分を16mm剥ぎます。

シールド線はバラケ無いように軽くハンダメッキします。

ホット線のストリップ。8mmなので、ちょうど露出してる部分(16mm)の半分の位置から剥ぎます。

ホット線もハンダメッキしてコールド線のストリップ。今度は4mmなのでホット線のストリップした部分の半分まで。写真はちょっと長過ぎですね(汗

コールド線もハンダメッキしたらホット線の先端を4mmカット。

シールド線は半分より少し多めに残して(約9mm残して?)カット。

これでストリップは終わり。まずはリップ部分にちょっと多めにハンダを乗せます。

リップにシールド線をハンダ付け。ハンダの乗ったリップに線を乗っけて、溶かしたハンダをその上からコテと一緒に乗っけて侵食する感じで。

ホット線のハンダ付け。ハンダが奥まで行き渡るように線とコテを奥まで入れて、ハンダを滑り込ませる感じ。線を押さえてる左手はしっかり線がハンダを媒介しないで接触するように。

コールド線を内側の穴から通して外側に出す。しっかり接触するように線を少し曲げて、外側からコテであっためてハンダは穴から吸わせる様な感じ。

チャックの向きをあわせて。

ハウジングを被せてブッシングを締めこんだら終了です。

あれ?一個余った...

neutrikの場合よくあることですかね...

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| 音楽::機材 | 11:50 AM | comments (0) | trackback (x) |

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