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Real Digital Recording by Line6 その2
前回の続き。
Variaxのアウトと、Pod X3 Proのアウトの音比較。両方録音してのA/B比較をしてみました。
VariaxからはD.I→H.A→Protools
Pod X3 ProはInputをVariax、H.Aに直でProtools。これだとD.Iのキャラ分の違いも出ちゃいますが、実際の使用法を含めてテスト。
ちなみにPod X3 Proのサンプリングレートは最高の96khz。
うーん...予想してた程の違いは無い。
しいていえば、Pod X3 Proのアウトの方がキレイな音でソリッド。悪くいえば細いけど、低域のレスポンスも良い。Varax直は少しオープンな音でMidより。ボディー材が300g位軽くなった感じ。
アナライザーで見ても殆ど違いは無いけど、印象とは逆にPod Outの方が300〜1k位が出てて、高域はVariax直のが出てるかも。
ただ、ここで発見したことはPod Outにはレイテンシーがあること。Variaxに比べて70sample。何か内部処理してるんだろうか?しかも3番ホットだったとは...
ということで音以上にレイテンシー問題があるので、うちではVariax直でいきます。
ところでPodからの電源供給じゃなくて、パワーサプライを使った場合はどうなんだろうか?そっちのが音良さそうな気も。同時に繋ぐのもなんか怖いので、今回は見送り。一番は電池だろうが、あっという間に電池が切れる。そんなセレブなことはできないっす。

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| 音楽::機材 | 11:43 AM | comments (0) | trackback (x) |

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