2010,02,26, Friday
前回の続き。
Variaxのアウトと、Pod X3 Proのアウトの音比較。両方録音してのA/B比較をしてみました。 VariaxからはD.I→H.A→Protools Pod X3 ProはInputをVariax、H.Aに直でProtools。これだとD.Iのキャラ分の違いも出ちゃいますが、実際の使用法を含めてテスト。 ちなみにPod X3 Proのサンプリングレートは最高の96khz。 うーん...予想してた程の違いは無い。 しいていえば、Pod X3 Proのアウトの方がキレイな音でソリッド。悪くいえば細いけど、低域のレスポンスも良い。Varax直は少しオープンな音でMidより。ボディー材が300g位軽くなった感じ。 アナライザーで見ても殆ど違いは無いけど、印象とは逆にPod Outの方が300〜1k位が出てて、高域はVariax直のが出てるかも。 ただ、ここで発見したことはPod Outにはレイテンシーがあること。Variaxに比べて70sample。何か内部処理してるんだろうか?しかも3番ホットだったとは... ということで音以上にレイテンシー問題があるので、うちではVariax直でいきます。 ところでPodからの電源供給じゃなくて、パワーサプライを使った場合はどうなんだろうか?そっちのが音良さそうな気も。同時に繋ぐのもなんか怖いので、今回は見送り。一番は電池だろうが、あっという間に電池が切れる。そんなセレブなことはできないっす。
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| 音楽::機材 | 11:43 AM | comments (0) | trackback (x) | |
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