2017,04,04, Tuesday
デジタルキューボックスを新たに導入しました。
BEHRINGER POWERPLAY 16 P16-MとP16-I。せーのができるように4台。 当然ブースにはキューボックスあります。アナログの普通のやつ。 本当はこれがCRにもあればいいんですけど、4台となるとケーブル関係含め、ちょっと大げさ。そんなに使うものでもないし。 ただ、やはり気になるのはレイテンシー。スペック上は「less than 1ms」としか。 というわけで測ってみました。ASP880にクリック音入れてアナログアウトとADATアウト、それぞれをP16-Iに入れてP16-MのアウトをProtoolsに戻して録音。 ![]() アナログインプットに入れたものレイテンシーは48kで38samples。0.7msecですか。 ADATの方はASP880のA/Dを挟んだ分遅いのか48samples。1msec。考えてみたらこれは参考にならないですね。失敗。 普通にI/OのADATとか出せばDA/AD/DAとならず、一度のDAで済むのでレイテンシーも低くなるんでしょう。 それよりもアナログに入れたものとADATに入れたもので逆相になってます?!え、3番Hot? ケーブル作り間違えたかなぁ... 他、前持って調べてわからなかった部分、 •ADATアナログの切替は手動ではできず、ADATの信号が入力されたらそっちが優先。 1chごとの切替も当然出来ず、8chごと。1-8ADAT、9-16アナログ等は可能。 •組めるグループは一つ。 •リミッターがかけられるのはマスターのみ。 マニュアルが簡素過ぎて、いじってみないと分からないことが多いです。 Protools HDXのシステムレイテンシーが75samples@48k。1.5msec。合計で2.3msec。距離でいうと約74cm。 低レンテンシーの為にHDX入れているのに1.5倍になるのはちょっと悔しいところですが、 結局ライン楽器収録時が主なのでレイテンシーもまぁ、いいかと。どうせ重めのデジタルエフェクター使ったらこの位遅れるし。 それより位相。ELCO端子またバラさなきゃ...
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| 音楽::機材 | 03:11 PM | comments (0) | trackback (x) | |
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