2008,08,16, Saturday
相対的な水の色、透明度と同じように、ルアーのある場所の光の量は重要だと思ってます。
単純にまずめ時や曇りの日は光量が少ないので、馴染む色よりはコントラストをつけた方が良いような気がするし、逆にピーカンの昼間にピッカピッカのチャートやピンクなんかはちょっと使っていて不安になります。 天気以外にもカバーやシェードを釣っている時等は、わざわざ光の少ないところを釣っているのですから、おのずとオープンを釣る時よりはコントラストをつける方向にしちゃいます。 あと光量に関係してくるのがルアーのある水深です。あんま深いところをやらないので分からない事が多いのですが、深くなれば深くなるほど当然光量は少なくなります。透明度に関係してくると思いますが、濁っている場所なら3~4m、クリアな場所でも10m程度の水深ではほとんど真っ暗でしょう。ウィードのあるレイクなら、それが無くなる水深はかなり光量が少ないってことになると思います。そうなるとゴースト系のカラーなんか使う気しなくなってくるんだけど、あれが流行ったのはマッドペッパーマグナムが最初だったような気がするし訳分かりません。ただ、光量と光の波長は関係してくるような気はします。だんだん深いところに潜って行くと、波長の長い赤は最初にその色を判別できなくなるそうです。逆に青や紫は判別し易いのかな? 光量が少ない水深までいくとそのファンクションを変えるのは無いか?と思う色があります。ピッカピッカのクロームカラーです。あれって浅いところで使うと、水上からはギラッギラに光って見えるので、「強すぎるかな」っていつも思うんですが、太陽光を反射するような状態じゃなければかなりナチュラルカラーになるのでは?と思います。鏡のように周りのものを映しこむので、かなりステルス効果が高いのではないでしょうか?しかも周辺の色によって自分のカラーを変える(透明系のカラーもですが)ので、どんな場所でも一定の効果が得られる。もしかしてあれってオールマイティカラーなんでしょうか? バスもルアーに映りこむ自分の姿を威嚇してバイトしてきたりして(笑)
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| 釣り::釣りの話をダラダラ | 02:59 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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