2008,08,18, Monday
釣り方でのカラーセレクトについて。
っても僕の場合簡単なんですが...(^_^;) 要は早く動かす時は際立たせたカラー、遅く釣る時は馴染んだカラーってだけです。魚が発見できて、違和感無くバイトすることができる。ってのが大事かなと思うので、例えばクランクで早巻きならチャート系、スローにボトムノックならクローダットやシャッド系等。ヘビーなリグのフォールを主体にするならジュンバグや黒。もしくはラメの強いものやワームダイを使います。ノーシンカーやジグヘッドでフワフワやるならならウォータメロンやスモークって感じになることが多いです。もちろんこの時も水の色を基準にしますのでこの限りでは無いのですが。 あとはフッキングで判断するってのもありみたいです。田辺氏が本で書いてたのを実践してるんですが、フッキングが悪い、バレる時はルアーを変えずにカラーをチェンジする。って方法です。とりあえず魚が反応してるのでルアーは間違いでは無いということで、他のルアーにするのはリスキー。まずは今使っているものが地味目のものなら派手目の色に変更する事によってバイトする位置を魚に明確にさせ、派手目の色なら、それより地味目の色にして違和感やためらいを除いてバイトを深くする。これは結構効果を感じていて、ルアーローテションの基準になってます。 あとはおもしろい話で、ケビン・バンダムがインタビューで興味深いことを言ってたらしいんですが、要約すると「ハードベイトでリアクションバイトを狙うなら、魚がバイトできる範囲に入る直前までルアーを見せないことが大事」って感じだったと思います。魚にとっては振動や音が聞こえるので存在は感じるが姿が見えない状態→突然目の前にクランクベイト→「やっぱいたぜ!」で丸呑み。って寸法です。これって結構僕にとっては目ウロコだったんです。「魚が発見してくれる」っていうのを最重要視してるので、派手目のカラーを使うことが多いのですが、その上のレベルには「わざと魚に見えないようにする」ってテクニックがあるってことです。 スゲーなKVD。
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| 釣り::釣りの話をダラダラ | 11:10 AM | comments (0) | trackback (0) | |
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