2009,06,09, Tuesday
今日はベーシストとしての現場。で珍しい楽器を発見。
Rhodesの上に乗っているのがsolinaです。実物初めて見ました。味のある音。 あと、今日は自分の楽器以外にフェンダーの78年JBを借りたんですが、それをスーツケースのアンプにつないだら凄い良い音してました。古いアンプだったらアンペグって頭にあったけど、こうしてみるとベースマンて良さそうだなぁ。ベースも良かったけど、フラットワウンドはツライ。弾き難さもあるけど、78にって組み合わせが... 古い楽器に興味無いんだけど、音が良くちゃしょうがない...適正価格で売ってないかなぁ、ジャズベとプレベ。
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2009,06,03, Wednesday
今日は歌の録音の仕事でした。
9000Jです。久しぶりに大きい卓使うと、コーラスとか録るのは楽だなぁ、と思う反面、トラックが増えた時に自分が遠くのフェーダーまで動かなくてはならないのが非常に鬱陶しく感じてしまいました。10Mだし。 部屋の影響受けなくて、リスナーを追尾してくれるモニターがあれば良いのに...ってそれってヘッドフォンか... 音のことは置いておいて、使いやすさならフィジコンで十分かな。コストの面でもね。
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| 音楽::レコーディング | 11:49 PM | comments (0) | trackback (x) | |
2009,05,22, Friday
というわけでこれからもS6000にはがんばってもらうことにしましたが、丁度良いタイミングでリモコンがメンテから帰って来ました。
購入後、1年くらいで調子の悪くなったロータリーエンコーダとスイッチ類を10個交換して合計¥12000ちょっと。ロータリーエンコーダなんて部品代400円。もっと早くやっておけばよかった...
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2009,05,20, Wednesday
fulare_pad「フラリー・トロリー・ツアー」
EMI Music Japan TOCT-26739 2009/05/20発売 ウクレレの前田大輔君とギターの清水英之君によるインストユニット「fulare_pad (フラリーパッド)」 のセカンドアルバムが本日20日発売です。 僕は録音、ミックスを担当させて頂いてます。 fulare_pad official web site
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| 音楽::リリース情報 | 12:00 AM | comments (0) | trackback (x) | |
2009,05,19, Tuesday
というわけで、たまには内容のある?記事をということで。
最近は音源、シンセもソフトオンリーという方も増えたと思いますが、僕のところではハードウェアシンセ、ソフトシンセ、共に活躍中。しかもソフトシンセも鳴らす環境がいくつかあるので(PC違い)楽器として使う場合のそれぞれのレイテンシーを計ってみました。10年前はよく実験しましたがホント久しぶり。それでは出走順です。 [1]S6000 MTP AV→S6000→Protools Analog In [2]XV-5050 MTP AV→XV-5050→Protools Analog In [3]TR-Rack MTP AV→TR-Rack→Protools Analog In [4]STYLUS RMX(E-MU 1820m) MIDISPORT4x4→MIDISPORT4x4→CONSOLE→STYLUS RMX→E-MU 1820m→Protools Digital In [5]STYLUS RMX(RME Multiface AE) UM-3EX→UM-3EX→CONSOLE→STYLUS RMX→E-MU 1820m→Protools Digital In [6]Gigastudio 2.5 MIDISPORT4x4→MIDISPORT4x4→Gigastudio→DELTA 1010→Protools Digital In 測定方法はProtoolsでMIDIを鳴らして(MIDI offset=350samples)MIDIアウトをパラってそれぞれのMIDI Inへ。音は同じキックの音(RolandのGMキック TR-Rackだけ内蔵音源)を4つ打ちで100小節録音、一番速い音と遅い音をピックアップしました。ソフトウェアはバッファー最小値に設定。 それでは最速部門の順位の発表です。 1位 STYLUS RMX(RME Multiface AE) -188~-50samples 2位 Gigastudio 2.5 -89~+105samples 3位 XV-5050 -4~+85samples 4位 S6000 0~+101samples 5位 TR-Rack +35~+193samples 6位 STYLUS RMX(E-MU 1820m) +53~+193samples 続いて誤差部門 1位 XV-5050 ±89samples 2位 S6000 ±101samples 3位 STYLUS RMX(RME Multiface AE) ±138samples 4位 STYLUS RMX(E-MU 1820m) ±140samples 5位 TR-Rack ±158samples 6位 Gigastudio 2.5 ±194samples ![]() 最速はSTYLUS RMX(RME Multiface AE)でした。ダントツです。2位はGigastidio。ソフトウェアがワンツーでハードウェアを圧倒。ハードのが速いってのが常識のようですが、うちの環境ではそんなことありませんでした。ソフトってだけで「あー、やっぱ遅れるね」なんて言われたりするんですが、先入観じゃないですかね?3位はXV-5050.ローランドは速いってのは昔の実験で知っていたので妥当です。S6000、TR-Rackって言う順番も以前のテスト通り。今回はエントリーしていませんが、この次にE-MUのハードウェアがくるはずです。 普段メインで鳴らしてる1820mはビリでした...残念。 で、誤差レース。実際問題こっちのが重要です。遅い分にはずらしてやればいいだけですから。 こちらは予想通りハードが健闘。XV-5050が1位です。ただ、これは同時発音一音での話。ローランドは同時発音数が増えると途端にタイミングが悪くなります。2位はS6000。XV-5050と違ってRAMで鳴らしてますから大健闘でしょう。3位、4位、5位はどんぐり。で、意外にも割と信頼していたGigastudioがビリ。そういわれてみれば、あまり打点のはっきりした音はGigastudioで鳴らさないので気にならなかったのかな?ま、有機的な音源ってことです(笑) ソフト勢の敗北の原因はMIDIインターフェイスでしょうね。うちの場合2個かんでますから、そこで誤差が倍近くなっているかもしれません。ほんとMIDIって規格はやっかいです。PC内部完結型で外に出さなければずいぶん違うんだろうと思いますが...STYLUS RMX(RME Multiface AE)が成績良いのもMIDIインターフェイスに原因があるような気がします。M-AUDIOは怪しい? それにしても200samplesも誤差があるとは...これからは流し込み時ももっと集中しなきゃいけません。 ところで計ってて気付いたんですが、XV-5005、S6000、Gigastudioはおんなじような波形の形ですが、STYLUSで鳴らすと波形の形が変わってました。パッチの作り方が悪かったのか、そのまんまの設定ではダメですね。そういう音の変化も逆手にとって利用できるようになれば利点ですが。
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| 音楽::機材 | 03:56 PM | comments (0) | trackback (x) | |