kaiだらけでごめん 海ちゃんのお気楽生活
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孤独を楽しむ人 2008/03/12
ほっぺた落ちそうでした。それと板さんとのおしゃべりも楽しい。

映画監督の新藤兼人さんがあるトーク番組に出演されていた。
「乙羽さんがお亡くなりになって、おひとりでは寂しくないですか?」
「それは 寂しいですよ。
しかし、孤独を楽しむこともしております。」
正確な文言ではないのだけれど、そのようなことを話されていたと思う。

「孤独を楽しむ」
人にはそれが出来る人とそうでない人がいるのだと思う。
だから、無理をすることはない。
自分はもしかしたら、それが元々出来ない人かもしれないのだから。
出来る方が偉いと言う訳でもないだろう。

とは言え、日常生活の中で一人の時間を自然に楽しめるような大人でいたいと思う。
自分だけのためであってもささっと気の利いた料理をして、ゆっくりと食事を楽しめる余裕が欲しい。家で過ごす一人の休日には掃除や洗濯、たまの庭仕事に忙しくしながら、音楽だけはかかさない。家事が終われば、昼の内からビールをキュッなんていいでしょ。
一人でもドライブや旅行に出かけるし、美術館やコンサート会場にも足を運ぶ。レストランや寿司屋での孤食も中々良いものだ。
たまには、バーの扉を一人で押すのもいいかもしれない。
そんなことを気後れ無く、さりげなくできるようになりたいものだ。

なんて言いながら、いつだってkaiに相槌を求めてしまうのも事実なのです。
ねっ、kaiちゃん。
花嫁の父 2008/03/15
昨日の雨が嘘のように、晴れ渡った青空。
二人は花嫁の父の誕生日に結婚式を挙げました。
彼女の思いはきっと彼に届いたことでしょう。
おめでとうの大きな元気な声、確かに聞こえてきましたね。
心優しい人にめぐり会えて、本当に安心しました。
二人がずっとずっと幸せでありますように。

多くの人々に支えられていることを痛感した日でもありました。
心から、お礼申し上げます。
ワイングラスの思い出 2008/03/25
自他共に認めるワイン好きな私です。
と言っても、ワインに詳しい訳ではありませんから、お間違いなく。いつも安売りのワインを飲んで満足しています。
その日の気分やお料理でワイングラスも選ぶと余計に楽しいものです。
器はみなそうなのですが、それぞれに購入した時の思い出、プレゼントされた思い出があります。特にワイングラスはね。
写真は娘夫婦の結婚式の引き出物、ティファニーのワイングラス。
お出でくださった方々にそれぞれ喜んでいただけるようにと、苦心したらしいのですが、私にはワイングラスでした。
このグラスを使う度に、幸せな気分を味わえそうです。
では、とっておきのゴルゴンゾーラとハーブのチーズを用意して、乾杯!
美味しい食卓 2008/04/13
みんなが集まって嬉しいkai

気の置けない人達と共にする夕食ほど楽しいものはないですね。
幸せの瞬間を数えるなら、恐らくそれを一番にあげても良いかもしれません。
昨夜は友人Hさん一家と久しぶりの会食でした。
お互いの子供達もすっかり成人して、輪の中心はその子供達です。
飽きることなくいつまででもおしゃべりして、夜半近くまで引き止めてしまいました。
今月遠くへ旅立つ予定のSちゃん、夢が叶えられますように。
こちらに戻ったら、また同じように美味しい食卓を囲みましょう。
素敵でした。山崎ナオコーラさん 2008/04/18
きらきらしていてゴージャスな装丁。女性の顔はナオコーラさんに似ているように思います。
帯には「これが私の代表作です」

山崎ナオコーラさんの「倫理と感性は相反しない」 出版記念のサイン会が浦和コルソの須原屋で行われました。
もちろん行ってきました。
ちょっと仕事も早上がり。たまにはいいよね。

とびっきりの笑顔がとても素敵でした。
サインをしてもらいながら、少しだけおしゃべり。
「あっ 様が変になってしまいました。」
木辺と作りが別々のページにまたがってしまい、、お互い苦笑して、
「いいのいいの。全然いいわ。」
(しかし、いったいそれってどうなの?)と、心の中で、吹き出していました。たぶん彼女も。
「一応握手、してもらえますか?」
すっかりミーハーな私です。

その後は親しい友人ご一家と居酒屋へと流れていきました。
またもや盛り上がってしまいました。
あ? 楽しかった!

本はこの週末、楽しみに読みます。
素敵な週末になりそうでワクワクしています。

ナオコーラさん曰く
「かなりぶっ飛んだことを書いた、自信作です。
小説の枠をはみ出していると思います。」とのこと。
これからも今まで同様にあなたらしく進んでください。
心から応援しています。
引き寄せられる 2008/04/19
オルソンハウスの絵と共に、敷地内のカフェ

 何故か唐突にアンドリュー・ワイエスの描いた「クリスティーナ・オルソン」の絵を思い出しました。建物のドアのところに腰掛けて外を眺めているクリスティーナの絵です。何年も前に画集で見たに過ぎないのですが、しっかりと頭の中に残っていたのですね。突然、空から降りかかったかのように目に浮かんだ訳です。
 何とはなしに画家について調べていましたら、今月「丸沼芸術の森」でアンドリュー・ワイエス水彩展が開催されていると知り、あわてて行って参りました。
 「丸沼芸術の森」は我が家から車で30分もかからない場所にずっと以前から存在していたのに全く知りませんでした。それも多くのワイエスの作品を持つ美術館であるとは、不覚でした。とは言え、その水彩展の開催を終了前に知り得たのも偶然ではないような気がいたします。何か、引き寄せられる力を感じたように思うのです。

 霧雨の降る中ひっそりと佇む建物に着いた時には、もう夕方になっておりました。敷地内には、若いアーティストの支援のためのアトリエなど簡素な建物が並び、奥に進むと小さな展示室がありました。
展示室でひとり、オルソンハウスや納屋のバケツや縄や海からの風やクリスティーナとアルヴァロの絵に囲まれていたらそれぞれの絵の持つ力にすっかり圧倒されてしまいました。

この数日、私はすっかりワイエスに夢中になっております。
恐らくこの熱はずっと最後まで続きそうな予感がします。

ニューヨーク近代美術館MOMA所蔵のクリスティーナの世界
ゆるりのたそがれ 2008/06/08
季節は初夏 夕方 デッキに出てビールを飲む。
我が家の前の竹林が黒く浮かび上がり、さわさわと気持ち良い風に揺れている。ライトアップされたアオダモの葉の緑が美しい。正面に見えるまだ若木の白樺もほんのり白さを増したようだ。住宅街なので時折、車が走りぬけ、行き交う人々のおしゃべりの声が聞こえて来る。

BGMはオスカー・ピーターソンの滑らかなピアノ。
またまた古くて申し訳ないけれど、オスカー・ピーターソン、すごくいいです。
先日 わが息子がネットで買ったCDが届いたので、何のCDを買ったのと聞いたら、やっぱり知らないミュージシャンだった。「だから言ってもわからないでしょ」と駄目押しをされてしまったのだが、iTunesにさりげなく入れておいてくれた。実は優しい息子なのです。「Seal」 なかなか素敵でした。それと他にも数枚のCD、ちゃんと説明してくれてありがとう。
新しく音楽を仕入れようと思いつつ、ついつい今で間に合ってしまうので怠慢になっているのだ。

さて、休みの日の夕方はロッキングチェアに揺れながら、ゆるりと過ごす。心地良い時間。
kaiはと言えば、いつになくたそがれてる風情。一日よく遊んだからね。
いつまででもこうしていたいね。kaiちゃん。
でもビールが空になったから持って来てくれたらありがたいんだけどな。やっぱり無理よね。
思い切って立ったついでに空豆も持って来て、ますます根っ子が生えてしまった。

明日からまた忙しくなりそう。がんばろうね、kaiちゃん。
最初はOM1を2台体制だったのですが、後にOM4Tiに買い換えて随分とたくさんの旅をしました。何冊もの家族のアルバムもこのカメラから生まれました。軽量だから、山に持って行くには最適のカメラでした。いつも首からぶら下げて、北や南の山を登ったものでした。
オリンパスのOMシリーズの最後のOM4Ti、もちろんスペックも素晴らしいのですが、何よりそのフォルムの美しさにほれぼれしてしまいます。
私の腕では到底使いこなせそうにありませんが、時折手に取ってはファインダーを覗いて「うーん」と唸っています。
OLYMPUS OM4Ti 2008/07/12
夏が苦手な私、エアコンで冷えた部屋から外を眺めれば、いかにもうだるほどの熱気がゆらゆらしているようです。
何をするでもないこの週末、思い立って古い銀塩カメラを取り出して来ました。長いこと使っていないからレンズにカビでも生えていないかと心配してよく目をこらして見ましたが、なんとか大丈夫そう。今となってはフィルムカメラはもう使いそうにはないけれど、シュパシュパと埃を飛ばしてレンズをいたわるように拭いてあげました。
思い立って 2008/07/20
10年の有効期限が来年に切れる。まだスタンプが2つしか押されていないのよね。

アメリカに住む10代の頃からの旧友にやっと手紙を書きました。5年ほど前にクリスマスカードをもらってそのままになっていたのです。こちらからは何年も連絡せず、さぞ心配していたことでしょう。ごめんなさい。

誰かがそんなにも自分のことを気に掛けていてくれるとは想像できないことがあります。でも、そうではない。こちらが大事に思っているなら、きっと相手も思っているものです。
それでなくても、思いがけなく自分のことを気遣ってくれる人がいます。人はあなたが思う以上にあなたのことを案じているのです。

さて1週間もせずに、メールが届きました。ご家族共々、お元気そう。相変わらずの優しい言葉が並び、是非遊びに来るようにとのこと。

そうね、いつかは訪ねようと思っていたけれど人間何があるかわからないもの。思い立った時に会っておくべきかなあなんて思うのです。この年齢になると、会いたい人には会っておこう、おばあちゃんになってしまう前にって思うわけです。しわしわになった私ではなく、まだ元気でおしゃれもできる私として会いたいわけです。

この秋にと計画しています。アリゾナの小さな町セドナへのひとり旅です。
Jusqua Grand-pere音燈華プレイベントへ 2008/08/05
代官山iスタジオで行われたジュスカ・グランペールの野外ライブに行って来ました。庭園に配置されたいくつもの燈火器と音楽とのコラボレーション、幻想的な雰囲気で素敵な夜でした。
第60回正倉院展の記念イベントとして奈良国立博物館で「音燈華」が開催されますが、そのプレイベントだそうです。
実に精巧な透かし模様が施された丸い灯火器、いったいどんな風に作るのでしょうか?蝋燭の灯りが透かしから洩れてできる影も美しくて、計算された日本の美と言う感じでした。

Jusqua Grand-pereはバイオリンとギターのデュオ、ここ最近の私のお気に入りです。ジプシージャズ,パリミュゼット,ラテン,タンゴ、クラシックなどジャンルに関係なく織り成される「ジュスカ・サウンド」を堪能させてもらいました。
ただ、残念だったのは代官山の駅すぐ近く、場所柄音量をあまり大きく出せないのしょう。少し物足りない感じもしました。
それと、車やバイクの音、飛行機の音、レストランから漂ってくるイタリア?ンな香り、果ては居酒屋の「カンパーイ」の声、それらにもめげず演奏してくださったお二人が少々可哀相に思えてしまいました。
とにかく今はNEWアルバム「dansez」の発売を楽しみにしています。
実際は違う 2008/09/20
kaiちゃんは些細なことにもいつだって全力投球

あーあ、もうやんなっちゃったなんて、時には言いたくなりますよね。きっと誰だって。
こんなにいっぱいいっぱい雨が降る日にはひとりでつぶやいてしまいます。何もかもうまく行かない気がしてきます。
でもね、そんな気がするだけなのです、それって。弱気になるとつい悪い方にばかり考えてしまいますね。実際には違う。物事は確実に進んでいる。結果的には想像した方向とは違うこともあるけれど。今まで5年後の自分を想像してその通りになったためしなんて無いものね。
うまく行かなくて停滞しているように思える時、自分を励ます言葉を捜してみます。
「続けることかな。気負わずにね。」
とりあえずまたやってみるか!続けてみるかって思います。
すべてのものは移り変わる。同じ状態でいるってことは何一つないのです。良くなることもあるし、悪くなることもある。
そんな中、とにかく続けることってやっぱりすごい。むしろそうしなければ何も始まらない。
流されず、自分の道を行くよ! って、なんか元気出た?
ガーベラな気分 2008/10/23
いつもは白い花を飾ることが多いです。
でも、今日は色とりどりの花を生けてみました。
パッと明るく陽気になった気分です。
特に、ガーベラ!笑い声が聞こえてきそうですよ。
今日は仕事帰りに美容院へ行って来ました。
だからかな?気分はガーベラのようにウキウキしています。
記憶を食べて生きる 2008/11/11
 村上春樹「アフターダーク」
好き嫌いが分かれる小説だと思う。えっ、これで終わりなの?と少々消化不良の人もいるかもしれない。私も村上氏の小説の中で何番目?と聞かれたら、きっと下から数えてしまうだろう。
 しかし、心にしっかりと残る言葉、文章がある。コオロギという名前の女性が主人公マリにしみじみ自分の思いを語るシーンである。
「人間ゆうのは、記憶を燃料にして生きていくものなんやないのかな。その記憶が現実的に大事なものかどうかなんて、生命の維持にとってはべつにどうでもええことみたい。ただの燃料やねん。哲学書やろうが、エッチなグラビヤやろうが、一万円札の束やろうが、火にくべるときはみんなただの紙切れでしょ。………火にしてみたら、どれもただの紙切れに過ぎへん。それとおんなじなんや。大事な記憶も、それほど大事やない記憶も、ぜんぜん役に立たんような記憶も、みんな分け隔てなくただの燃料」
このページに栞を挟んで時折読み返すほどだ。思い出に生きると言うようなことではなくて、記憶によって生かされているということだ。記憶と思い出はどこか違う。思い出にはいっぱい飾りが付いているけれど、記憶はただそこに存在した事実、余計な物を取り払ったドキュメンタリーと言う感じだろうか。覚えていたくない記憶もあるけれど、もし記憶喪失になって一切の記憶が失われてしまったら、なんと辛いことだろう。私も記憶を食べて生きているのだ。
 村上春樹の「眠り」についての扱いも興味深い。「アフターダーク」ではマリの姉エリが眠り姫のようにこんこんと眠り続ける。「レキシントンの幽霊」には愛する者を失くして2週間も3週間も石みたいに眠り続けるという話が出てくる。人は不幸な時は眠りに救いを求める。「眠り」こそ人間に与えられた一番の癒しなのではないか。また睡眠と記憶の関係も面白い。どうやら起きている時の情報は睡眠中に固定されるらしいのだ。記憶を固定するためには眠らなければならないのだ。
 ストーリーがうまく展開して、引き込まれる小説であっても後に何も残らない小説も多い。そして少し経つとどんな内容であったかすっかり忘れてしまっている。暇つぶしならそれでもいいのだろうが、なんだかそれでは本が可哀想な気がする。
それに比べて、ここぞと言う筆者の言いたいことがちゃんと読者に届くのが村上春樹の小説だ。そして、何よりも何者にも媚びずに正直なのがいい。
アンドリュー・ワイエス展創造への道程 2008/11/28
 渋谷の街はどうも好きになれない、苦手と言うかあのひとごみの中を歩くと自分が異邦人のように感じられて居心地が悪いのですが、BUNKAMURAでは度々良い展覧会が催されますから仕方なく訪れることになります。
 雨も上がった金曜日、運良く都内での用事が早めに終わったのでその足で、「アンドリュー・ワイエス」の展覧会に行ってきました。

「風のガーデン」と言うドラマのオープニングで窓からカーテンがふわりと舞うシーンを見るたびにワイエスの「海からの風」の絵を思い出します。同じことが先日、東京新聞のワイエス展の紹介欄に書かれてありました。同じように感じる人がいることを知ってすっかり嬉しくなりました。
その「海からの風」を再び観たかったのですが、それは展示されていませんでした。「クリスティーナ・オルソン」は展示されているかと期待していましたが、それも無くて少しがっかりしてしまいました。

今回はお目当ての作品には出会えませんでしたが、どの作品もいつまでも足を止めて眺めていたくなります。特に「火打ち石」と「雪まじりの風」は、ワイエスの物事を真っ直ぐに見据える眼差しがひしと感じられ、真から心打たれました。
それと「三日月」の美しいこと。雪の中、クリスマスの飾り付けがされた樹の横に浮かぶ三日月、夜のしんとした静寂の中できらめく月です。

渋谷BUNKAMURAで12月23日まで開催されています。是非、お勧めの展覧会です。
ミニ番組は素敵 2008/12/17
季節は6月 オーストラリアで乗った列車の車窓から

ミニ番組と言えば「世界の車窓から」をすぐに思い付きますが、実は数え切れないくらいのミニ番組が放送されているのですね。番組表にも載らないくらいの小さな番組だから、いくらその質が良くても知られていないケースが多いことでしょう。

例えば友達のモーフィー家が出演していた「ベビーStyle」 周りには結構ファンが多いです。あの時の放送分は録画保護して、何度も見ています。とても可愛いくて、心あったかになります。
最近、好きなのは「飛行人」世界中の町からの手紙と映像。中村トオルの素っ気無い朗読がなかなか素敵で、映像とナイスマッチングです。録画して見ているほどです。

もう一本、録画しているのは「メヂカラ」アスリートの目線で捕らえたスポーツの番組です。緊迫感ある映像は興味を引きますし、緒方直人のナレーションは冷静で抑えた語り口で好感が持てます。
親しい人ならすぐにわかって「ははーん、要するにこれが言いたかったのね」と、言われてしまいますね。○○バカなのがばれてしまいました。とりあえず、この番組が末永く続くよう願っています。

それしてもミニ番組、侮れません。
美食の果て 2008/12/22
クリスマスのイルミネーションも美しい季節(携帯にて)

このところ美食続きです。あまりに美味しい物を食べてばかりで申し訳ない気がしています。
今月初めには娘のお誕生会で近所の浜寿司さんで新鮮なお刺身とお寿司三昧でしたし、先週はコンサートの帰りに上品なグリル屋「とさか」でこだわりの美味しい串焼きをワインと一緒に楽しみました。「とさか」はサントリーホールのすぐ近くなのですが、またコンサートに行く機会があったら是非訪れたいお店でした。

先週金曜日は恒例の忘年会でした。イタリアンレストラン「ピノキオ」でたらふく食べて飲んでお腹満腹、且つとりとめないおしゃべりで涙出るほど笑ったりして楽しい時間でした。ギタリストのK君と奥さんのKちゃん、作家のNちゃんも参加してくれて賑やかでした。飲み友達である仲良しのSちゃんも来てくれました。もちろん息子とハチミツちゃん、娘も一緒です。しん君がこれなかったのがちょっと残念でした。
若い人達とのおしゃべりは、新鮮ではっとさせられることも多いです。それに違う分野で活躍している人達のお話を聞けるのもとっても楽しい。
ここ数年続いているこのメンバーでの忘年会ですが、来年もまたよろしくね。

さて翌日の土曜の夜はフレンチのクリスマスディナーに呼ばれて、少しお洒落して出かけました。
・オマール海老と鮑のタルタル
・大根の七面鳥胸肉のファルス詰め
・特選牛フィレ肉とフランス産鴨フォワグラのソテー
・牛バラ肉の赤ワインシチュー パイ包み
等など・・・・・・・
もちろん、美味でした。そしてお腹いっぱいでした。シャンパンもワインもたくさんいただいちゃいました。本当にご馳走様でした。

それで、翌日の日曜日は粗食に甘んじました。
納豆とお味噌汁、そんなご飯も美味ですよ。
あせらず行こうよね 2008/12/30
今年もあと二日。
またまたあっと言う間に過ぎてしまったね。
乗り越えなければならない山がたくさんあると言うのにまだまだだよ。
それなのに時の流れの早いこと。
まああせらず行きましょう。美味しいコーヒーを一杯 いかが?
2008年最後に聴くのは「The14thMoon」 2008/12/31
大掃除をしない年末を過ごすようになって何年も経ちました。
いつもより少し丁寧に掃除機をかけ、拭き掃除をして、家の外周りを箒で掃き、すばやく終了!おせちも用意しない。だって、スーパーは2日から開いてるもん。
海ちゃんといつもより長めのお散歩から帰ったら、丁寧にコーヒーを淹れて聴く一枚は荒井由美(ユーミン)の「14番目の月」久しぶりに聴いたらちょっと感動。
つい口ずさんじゃうんだな。
しげしげとクレジットを見たらすごい面子に今更ながら驚きました。
キーボード : 松任谷正隆
ピアノ : 荒井由実(B-1)
ドラム : Mike Baird
スチールドラム : 細野晴臣
パーカッション : 斎藤ノブ
エレクトリック・ギター : 松原正樹、鈴木茂
アコースティック・ギター&バンジョー&12弦ギター : 瀬戸龍介
スティール・ギター : 駒沢裕城
ベース : Leland Sklar
コーラス : 山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子、尾崎亜美、タイム・ファイブ、Corporation Three
ウッドウインズ:清水万紀夫、三森一郎、鈴木重雄、村岡健、砂原俊三
ホルン:沖田晏宏、伊藤泰世
ブラス:数原晋、新井英二、平内保夫、岡田澄夫、三田治美
ハープ:山畑松枝
ストリングス:玉野嘉久&His Friends

考えてみれば、このアルバムが出た年に私達は結婚したんですね。随分と昔のことですけれど。私達が住む西新宿の小さなアパートの部屋の上階から「中央フリーウェイ 」がよく流れていました。そこに住む人がどんな人かも知りませんでしたが、彼または彼女?それとも彼と彼女もきっとこの「14番目の月」を聴いていた頃を懐かしく思い出すでしょうか。
しんみり心打つのは「何もなかったように」
ユーミンが亡くなった愛犬シェパードのために作った曲だそうです。

ちなみに私が好きなのは「Good luck and Good_by」
ひとりデッカイ声で思いっきり口ずさんでしまいましたよ。被害にあったのは海ちゃんだけだから、まっいいか。
ささやかな幸せって 2009/02/01
うかうかしていたら2月になってしまいました。
今年も始まったばかりと思ったのに、12分の1が過ぎてしまった訳で、たぶん2月もあっという間に過ぎ去り「きゃあ6分の1が過ぎちゃった」と呟くのです。
週末は大雨と大風に見舞われて、ふて寝する海ちゃんを尻目に何処にも出かけず、買い物にも行きたくなかったので冷蔵庫にあった大根で煮物を作りました。
お米のとぎ汁で煮て、やわらかくなったら洗い流し、もう一度煮立てて洗い流し、ひたひたのだし汁とお醤油とお酒だけでことことと。
冷まして味をしみこませたら、再び火にかけ温めて、柚子を乗せて。
自分で作って言うのもなんですが、うまっ!!!
思い出したように、たまには丁寧にお料理します。
ささやかな幸せを感じます。
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