kaiだらけでごめん 海ちゃんのお気楽生活
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待つということ 2020/02/21
鷲田清一氏の「「待つ」ということ」という本を読んでいる。わたしには難解な箇所も多々あり、何度も読み返しながらなので、薄い本なのになかなか先に進まない。
なぜこの本を読もうとしたのか、それはもうこのタイトルに惹かれたからだ。待つ、、ひとそれぞれだろうけれど、わたしにとって「待つ」とはものすごく日常のことで、ずっとそれだけで、待つことだけで過ごしてきたと思うくらいだからだ。
ひとはみな待つことに疲れている。人生の多くの部分が待つという作業に費やされている。

スマホやインターネットのおかげで、この頃は待つ必要が減ったかもしれない。待ちぼうけでいらいらすることも無くなった。
それでも試験の結果を待つ。恋人からのメッセージを待つ。友人からの返事を待つ。蒔いた種の芽が出るのを待つ。花が咲くのを待つ。収穫の日を待つ。風が止むのを待つ。雨が上がるのを待つ。ビジネスにおいても待つことだらけである。

期待のできる良いことばかりではない。ものごとは待つことがなければ、始まらないし終わらない。

子どもの頃はひたすら自分が大人になるのを待ちわびていた。自由に飛んで行きたかったから。自分で自分を決めたかった。大人になってほんとうにそうなったかどうかはともかくとして、とりあえずわたしは家を出て自由を得た。

10代の頃はいろんなものに憧れて、ただ目的も無く待つことを愉しんだ。決して来ることの無い人を待つなんていう、馬鹿げた行動も今となってはいい思い出だ。クリスチャン・オステールの「待ち合わせ」のフランシスの気持ちがわかる。フランシスは約束もないのに、当然来ないと分かっていながらも、別れた恋人クレメンスを待ち続けるのだ。100%だめだとわかっていても、ひとは待つことがある。

結婚してからは尚更、待つことの連続だ。毎晩、夫の帰りを待つ。彼からのカエルコールを待つ。こどもの成長を待つ。こどもが熱を出せば、ひたすら快復を待つ。家族の節目節目では幸せなことであっても、待つことがどうしたって伴う。

悩みがあればそれが過ぎ去ってくれるのを待つ。たいてい自分一人で解決できる問題ではなくて、相手がいることだから、相手の気持ちが変化するのを待たなければならない。ひたすら待つのだった。自分に色々と言い聞かせ、なだめながら。
じっと静かに待つというのが、わたしのよく生きるための秘訣だ。困難な中にいても、状況は常に変化する、同じ状態は続かないと胸に刻みながら、我慢して待つことだ。そうやって一件落着するのを見届ける。

時には愉しい「待つ」もある。指折り数えて、どきどきわくわくしながら待つ気持ち、ああ、懐かしい。

春になったら旅行に出よう、コンサートに行こう、友人と会おう、予定を立てる。その日を楽しみに待つ。
仕事が一区切りするのを待つ。クライアントから注文の知らせを待つ。いつか仕事から解放される日を待つ。
そうやって、今もやはり待っている。季節が過ぎるのを。明日が来るのを、来月になるのを、来年になるのを。
ようやっとたどり着くのは、生命の終わり。それは誰にでも訪れるのだから、どういう姿でやって来るのか、驚かずに待っていようと思う。
そして、実はその後のこともわたしは期待して待っているのだ。
河津桜満開 2020/02/28
10日前はまだ3分咲きだった河津桜が満開となりました。
やはり、例年より早く春が訪れました。
自己満足ですけれど 2020/01/20
ほとんど毎日、メイクをします。誰にも会わない日であっても。

鏡に向かえば、理想には程遠く、整っているとはお世辞にも言えない顔、でも愛着があるというか、当たり前だけど、何十年ものお付き合いだし、ほっとするというか、やっぱりこの顔がわたしなのだと思うしかありません。

歳を取って、ある日、シワを見つけた時 の衝撃ったらない、こんなところにシワ、とうとう!
シミもいっぱい、でもある女優さんが言ったそう。シミは水玉って。美人だからそう思えるのかもしれないけれど、とりあえずそう思えば愛らしくも思えてきます。

シミもシワも、タルミもいいではないですか。それもわたしなのだから、それも歳を取ってこそ得ることができた魅力なんだと思うことにしています。
確かに若くピカピカの顔は、文句なく美しいけれど、何十年と年を重ねないと得られない美しさもあると思いませんか。
新品には新品の、古いものには古いものの良さがあるものです。ちょっと、負け惜しみですけどね。

誰に会うということではなく、自分のためにメイクをして、より自分らしさの中にある眠っている魅力を引き出せたらいいなと思うから、自尊心のお手伝いです。
自分を大切に思う気持ちがそうさせます。

この頃は多くの人がシミはレーザーで取り、毎週のようにエステに通うって、それって普通のことなのですか。
いえいえ、わたしにはそれはとても無理、そんな余裕は無いし、第一たぶん取りきれないです。

シミもシワもタルミも時が作ってくれた愛しい産物。まあこれ以上増えないようにと願いながらも、抗うことなく、その歳相応の美しさに気付くことができますように。
祈るような気持ちで願いつつ、毎朝鏡に向かいます。
楽しいですよ、メイクって。
お醤油さしから 2019/10/04
常に脇役のお醤油さし、やっと写っているのを見つけました。

気に入っていたお醤油さし、空になったのでお醤油を入れようと蓋を回しても開かない。どうしても開かない。ゴム手袋で回しても、お湯で温めても、開かない。指が赤くなって痛くなった。でも開かない。ほとほと困った。

無色の透明なガラスで蓋と底の藍色がきれい、ずっと昔、わざわざカッパバシまで出向いて、そこならきっと気の利いたのが見つかるのではないかと期待して、夫とあれこれ見ながら選んだもの、液だれしないし、小さめの思い通りの大きさ、手によくなじむ、いつから使い続けているか忘れるほど長く使って来た。それなのに、なぜ今になって開かないの。もう捨てるしかないのか。

これは、メッセージだろうか。
なんて、大げさだけど、本当にそうかもしれない。
もう、いいかげん、思い出にしがみつくのはやめなさいという意味かもしれないなあ。

思い出に生きているというのは、結構辛いものだ。それがもはや喪失してしまい、あるのは想像の空想世界だという事実に、いやがおうでも向かい合ってしまう。過ぎ去っているのだ、自分の場所を過去に求めてしまうのは、間違っていると思う。ならばどう生きればいいのか、たずねても答え無しなのが困る。

前を向くか、後ろを向くか。それがもっかの問題なのだ。もちろん、普通なら前を向くが正しい。でも、それがものすごく難しいから悩む。たぶん、過去も大事にしながら前を向くが正しいのだろうが、振り返れば、ついつい過去に引きづられてしまうのだ。そんな押し問答に辟易して、思い出に封印、昔話禁止なんて、自分に宣言してみるのだが、いや難しい。

やれやれ、どうしたものか。
と、思いあぐねていたら、数日後、お醤油さしがするりと床に落ち、粉々に割れてしまった。
ああ、仕方ないってことだ。これでふっ切れるだろうか。
お醤油さしごときで、あれこれと馬鹿みたいと我ながらあきれてしまうのだけど。
幻のよう 2019/12/08
昨日、駅へ行くバスの中からぼんやりと窓の外を見ていた。
バスは右折をするので、交差点で停止していた。ふと気づけば赤信号で止まっている自転車の後部座席に乗った男の子がこちらに手を振っている。
え?わたしに?目が合った。わたしも手を振った。彼はまた手を振り返してくれる。
バスはゆっくりと向きを変える。彼もくるりと反対に顔を動かしわたしを認めて再び手を振ってくれた。

微笑むでもなく、動かない表情のままで、静かに手を振り合った。 
だれも気付かぬ小さな世界、たった数十秒間の世界、さながら幻のようだった。
河津桜 2020/02/18
春ですね。近くの区役所の河津桜が咲き始めました。早咲きの桜とは言え、今年は早いような気がしますが、どうでしょうか。
まいりました 2020/02/22
愛車が走行中にトラブル、なぜか焦げた匂いがするなと思ったら、あれよあれよとハンドルが重くなって、仕方なく路肩に停止しました。バッテリーの警告ランプが点灯して消えません。
どうしたものかと、ふむ、なんとか走って修理工場まで行けるかしらと再び走り始めると、いえいえ、無理無理、ハンドルが動かん!慌てて、近くのコンビニの駐車場になんとか、ちょい斜めだけど駐車させました。
しばし、心を落ち着けて、行こうとしていた歯医者さんにキャンセルの電話を入れて、ロードサービスをお願いすることにしました。
コンビニの方にその旨話して、しばらく駐車させてもらい、コーヒーを買って待つこと40分、レッカーのトラックに載せて、いつもの修理工場に運んでもらいました。
遠出している時ではなくて、不幸中の幸いでしたけど、ホント、まいりました。

ファンベルトが切れてしまったと言うことで、翌々日には治って帰って来ました。もう10年以上乗っている古い車です。でも、まだ乗り続けるつもりでいます。あと少し、頑張ってほしいなあ。

ベルトと聞いたので早とちりして、家族には、タイミングベルトが切れたって大嘘ついてしまいました。それは大変とすごく心配されたのだけど、わたしのレガシィはタイミングベルトではなくてチェーンなので切れることはないのだそうです。汗汗
車にとんと疎いわたしのこと、呆れられました。

それにしても、歯医者さんをキャンセルした時に、電話口で叱られてしまい、しゅんとしてしまいました。急なことで申し訳なかったけれど、そんな言い方しなくてもと、その方がよほど辛かったです。
呻くっていったい、、 2020/02/21
演奏中のうめき声で有名なKeith Jarret、「The Melody At Night, With You」ではあまりその声が聴こえません。

わたし、〜時々呻くのですよ。うーーーとか、あーーーとか
わめきではありません。うめきです。
まず、背筋を伸ばして、上を向いて、目をつむって、尚且つこぶしを作って、あーっと一息で。
下を向いたらダメです。空を見上げる感じです。

苦しいとか悲しいとかの感情的なことではないんです。ただ、声に出してみると、それが気持ちいいってわかったのです。
胸に溜まっていた要らないものが外に出て行くような、いえそうゆうことでは無いかな、、、うまく説明できないのだけど、思い募って湧いた泡達がいったん外に出て、その後、一つにまとまって塊となって再び納まるのです。
そんな時の顔、もちろん他人には見せられませんけれど、眉間にも鼻筋にもしわを寄せて、おかしな顔をしていると思います。
数回くりかえして、最後に深呼吸をしておわり!

恥ずかしいから内緒にしておきたかったのですけど、自ら暴露してしまいました。もしかしたら誰かの役に立つかもしれませんからね。この呻き、意外と効果あります。胸がすいっと楽になるので、どうぞ試してみてください。

ジャズ・ピアニストのキース・ジャレットよろしく、天を仰いで、あうーっと一声。
やってみてください。軽くなった気分を味わえますよ。
タコのカルパッチョはナッツのソースが効いていて美味しかったです。

そして、ほどなくLive開始、知っている曲もいっぱい演奏されて、嬉しかったです。変わらぬいい声と熱気あふれるステージ、とても満足なLiveでした。
開演までは1時間ほどあるので、腹ごしらえです。
ポテトのグラタンとボロネーズのピザ。ビールが合う!
しっとりして、美味しいケーキでした!肉球が可愛いです。

いろいろとおしゃべりをして、学校のことや学童のこと、ピアノのこと、あれこれと絵を描いて(ここ大事)説明してくれました。
暗くなってはいけないと、夕方になり慌てて帰しました。

バレンタインのチョコケーキ、今年もありがとう! おじちゃん(にいに)も喜んでいました。
バレンタインのチョコケーキ 2020/02/16
14日はバレンタインデーでしたね。みおちゃんが手作りのチョコケーキを携えて、来てくれました。
1人で来るのは、なんと初めて。ほんの数分の距離なのだけど、途中大きな道路を渡るので、1人では来たことが無かったのです。パパ、ママの心配をよそにやって来ました。
ケーキはママと一緒にはりきって作ってくれたのだそう。
バンジョーを間近で見させてもらいました。1930年ごろの楽器だとか、思った以上に弦が細くて、繊細な楽器でした。フィンガーピックも独特です。
楽器って本当に夢がありますね。見ているだけでも楽しいのに、演奏できたらどんなに素敵でしょう。
今回はインストロメンタル多めでした。吉崎さんのオリジナルはもちろん、ピアソラのタンゴの曲など、とてもよかったです。
お食事付きです。
ちょっとお子様ランチ風の楽しいプレートです。
今回で何回目でしょうか? バンジョー奏者、吉崎ひろしさんのLIVEです。

#LIVE
バンジョーのLIVE 2020/02/15
小平に行った帰り道、いつも立ち寄る「よしふじ」で美味しいおうどんをいただきました。2時半までなのだけど、おうどんが無くなると閉まってしまうので、間に合うように、今回はちゃんと早めに家を出ました。
それでも、帰る頃にはもうおしまいらしく「準備中」の札が下がってしまいました。よかったあ、間に合って。
いつも通り、もりうどんと竹輪の天ぷらでお腹いっぱい、満足でした。

さて、この後はアスカとヒリュウの眠るペット霊園に行き、そして夜には穂高N36°でのLiveに行って来ました。
追いかけられる方が好きでした。そうしていつも大体いつもフレームアウト!
2月のkaiちゃん
2010年2月 5歳のkaiちゃん
大好きな場所は当然、いつものドッグラン「穂高ドッグラン」
毎週のように通い詰めていました。
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