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8月はどうしても戦争の記事やテレビ番組が多くなります。
またかと思いながらも、でもしかし、目を背けるわけには行きません。
14日朝の東京新聞の社説です。「国家は国民を守るのか」
空襲がひどくなっても、年寄りと妊婦、子供以外、人々は疎開して逃げることができませんでした。禁じられていたからです。
国が逃げてはいけないと、自分の手で消せと、全く考えられないことが起きていました。
「バケツ、五、六杯で消せる」「焼夷弾は手でつかめる」・・・
その時、国家は国民の命ではなく、国家体制を守ろうとしただけ。
「国民のためと称しつつ、戦争ができる国づくりとは何事か。平和主義を粗末にしないでほしい。」 |