見応えありました。若冲展。
とにかく3時間待ちのうわさもあったので、覚悟して行きましたが、1時間ほどで入館できました。
それにしても、人・人・人。中も外も!ゴールデンウイークなのだから仕方ないか、ましてや超人気の若冲展。
テレビでも何度も伊藤若冲についての番組が放送されていましたしね。
しかし、その人混みにも負けず、じっくり観てはその都度、その素晴らしさに感嘆のため息をついてきました。
江戸時代に京都で活躍した画家・伊藤若冲(1716?1800)超絶技巧且つその斬新な絵には誰でもが目を見張ります。
今回のお目当ては「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅(宮内庁三の丸尚蔵館)。
それが一堂に会した様は圧巻でした。
今は家で図録を穴のあくほどに眺めています。
最終日5月24日までに、もう一度行けるかなあ。 |