友人のワンちゃんが、闘病中です。
kaiちゃんともたくさん遊んでもらった友だちです。
お見舞いに行ったら、しっぽをぶんぶん振って、喜んでくれました。
犬って、本当に偉い。
大変な病気と闘っているのに、なんと彼は悠々としているのです。
病気をとうとう手なずけてしまったようにも見えました。
ママさんが「レトリバーは10歳を過ぎたら、あとは神さまからのプレゼント、そうわかってはいるのだけれど。」
辛いお気持ちがひしひしと伝わってきました。
ご家族の看病する姿にも胸打たれました。
そこまでできるだろうかと思うほど、過酷な看病をされています。
どうぞ、少しでも穏やかに毎日を過ごせますようにと祈らずにはいられません。
そして1分でも長く一緒にいられますようにと。
その晩はkaiちゃんの寝息を聞きながら、さまざまなことに思いいたっておりました。 |