お見せできるほどのものではないので、クリックしても大きくなりません(笑)
私ほど絵が下手な人はそうそういないだろうと思うのですが、変なことを始めました。
数ヶ月前から、その日の自分のスタイル、着ていた服と靴とバッグ、アクセサリなどを絵に描いているのです。鉛筆でささっと画いて、色鉛筆で色を塗ります。見た目だけでなく、着心地もすごく大事なので、それに関する小さなメモも残しています。
ものの2、3分で描いて、日付を入れるだけ。
ダイエットや健康のために、その日食べたものを記録したりするのは聞いたことがあるけれど、その日何を着ていたかを書き留める人はあまりいませんよね。
でも、これがすごく自分に役立つことがわかりました。
実は、外出前の身支度で何を着ようか迷って、時間がかかり過ぎていたのです。着るものが決まらないと、お化粧もできない、シャドーや口紅だって、何色にするかは問題でしょう。
それに、急いでいると結局、無難ないつものパターンになってしまって、これまたおしゃれのマンネリ化になってしまうのですよね。
そこで、スタイルブックというか、スタイル日記を付けることにしたわけです。
やってみると、これがなかなか楽しいし、かなり有効で、いつもおんなじから脱出して、常にちょっとした工夫をするようになりました。
クライアントとの打ち合わせでも、前回何を着ていたのかがわかるので、次回お会いする際にも同じ服だったなんてことも避けられます。
今まで袖を通すことがあまりなかった服も着るようになったし、違ったコーディネイトを試すようにもなりました。なにせ、新しい洋服はなるべく買わないと決めているので、今持っているワードローブをうまく着回さなくてはならないのですから。
それと、おしゃれは意外性も大事です。
周囲にはこんなイメージと思われていたのに、たまには裏切って、えっ?て驚かせてみましょう。
その日着るもので、自分もわくわく、晴れやかに過ごせます。
いつまでも若く美しくは無理ですが、おしゃれ好きな女性でいたいと思うこの頃です。
だって、断然その方が楽しいですものね。
おしゃれは、やっぱり生活の最重要エッセンスですね。 |