孫(孫なんて言うと、自分がすごく年取ったのだと自覚せざるおえないのだけど(汗))のみおちゃんはまだ8ヶ月ですが、もう少し大きくなったら絵本を読み聞かせて上げたくて、この頃、絵本をやたら調べたり購入したりしています。
そんな中、見つけたのがこの本、車から投げ捨てられた犬のお話、
「アンジュール ガブリエル・バンサン作」
文章は無く、鉛筆で描かれたデッサンだけの絵本ですが、読むなり、うっすら涙が出てしまいました。ページをめくるごとに引き付けられて、犬の行く末を思い、どきどきしてしまいました。
ちなみに、アンジュールと言うのは犬の名前ではありません。
原題「UN JOUR,UNCHIEN」ある日一匹の犬が・・・と言う意味だそうです。
真に胸にせまるものがあったので、
どうしても、この本の存在を誰かに教えてあげたくなりました。 |