kaiだらけでごめん 海ちゃんのお気楽生活
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夕方には、穂高ドッグランでひと走り。
すっかり渋滞にはまってしまったけれど、暗くなる前に到着できて、良かったね。
この時期、新緑の広葉樹に目が行きますが、針葉樹だって、ほらこんなに新芽と若い松かさが沢山です。
いよいよゴールデンウィーク 2013/04/27
風が強いけれど青空が広がり、晴れマークで始まったゴールデンウィーク前半です。
ケヤキ並木が美しい小平霊園に出かけて来ました。
フランシス・ベーコン 2013/04/28
フランシス・ベーコンと聞けば16世紀のイギリスの哲学者を思い浮かべてしまうのですが、先日、アイルランドの画家であるフランシス・ベーコンの展覧会へ行ってきました。ベーコンは、ピカソと並んで20世紀を代表する画家、なのに、私は知りませんでした。

竹橋で仕事の打ち合わせがあったので、その帰りに開催中の東京国立近代美術館に立ち寄りました。何の知識も無く、会場に入り、目に飛び込んで来た絵を見るなり、強烈なショックを受けました。実際、私の後ろに続いて来た女性は、「わっ、すごい」と口に出して小さく叫んでいました。

絵が発する凄まじい不安感と嫌悪感、謂われの無い絶望感に圧倒されて、すぐさま、私はこの展覧会に来たことを後悔し始めました。
亡霊のような顔の不気味に大きく開けた口からは、今にも狂気の叫び声が聞こえてきそうです。体を二つに折り曲げうなだれている女性らしき人物からは、悲痛なうめき声が漏れてきそうです。

壁に掲げられたベーコンの言葉は強烈でした。
「17の時です。はっきり覚えています。舗装道路に犬の糞があって、それを見ているうちに突然思ったのです。これだ、人生とはこういうものだ、と。おかしなことですが、それから数カ月間悩みました。そして、言ってみれば、事実を受け入れたのです。自分は今ここにいるけれど、存在しているのはほんの一瞬であって、壁にとまっている蠅のようにたちまちはたかれてしまうのだ、という事実をです。」

その感覚は、ベーコンの作品の根になっているのでしょうか。果たして、ベーコンは死ぬ時までそのように人生を捉えていたのでしょうか。80歳を超えて描いた最後の三幅対からは、複雑過ぎて容易にその意図を掴むことはできませんが、片方の足を死の暗闇に踏み込んでいるような、そしてその事実をしっかりと受け止めているような気がしました。

それほど多くはない33点の作品、晩年の作品になるほど、どろどろした感じは薄れ、シャープ且つドライで洗練されたデザインに変化したように受け取れました。
またベーコンから影響を受けたと言う舞踊家土方巽やペーター・ヴェルツ&ウイリアム・フォーサイスの映像も流れており、それらをも鑑賞して、外へ出た時にはすっかり疲れきってしまっていました。

さて、その後数日が経ち、それらの絵が私の頭から離れてくれないのです。誰にでも、どこか不吉な忌まわしい感情が心の奥深くに眠っているのかもしれません。だから、怖いもの見たさと言ったら変ですが、その絶望と無力感、ひいてはあきらめで固められたような絵を真実として垣間見たくなるのでしょう。

最後に、ひどく散らかった足の踏み場もないようなベーコンのアトリエの写真が大きく飾られていたのも印象的でした。
ベーコン展は強烈な記憶として私の中に残り、おそらく忘れることは無いでしょう。もしかしたら、その記憶は時と共に、その鮮明さを増して行くかもしれません。
日を浴びて気持ち良さそう。そのまままどろみの時間に突入してしまいました。
kaiちゃんにかぶってもらいました。
似合いますか?
デッキで濡れているのはこの間購入した「大型火消しつぼ&火起し器」。結構優れもので、買って正解でした。
と言っても、火起こしも炭の片付けもにいにとはちみつにお任せしてしまったのですけどね。

それと、これは自分のためにメモ。
脂身の多い霜降りのお肉はバーベキューには向かないかもしれません。なぜって、油が落ちて火がぼうぼうに上がってしまいました。
氷を投げ込んで、無事消火したのはいい考えでした。
これって、焼肉通の常識なのかな?
バーベキューの道具を片付けていたら、kaiちゃん登場、
くんくん、匂いかぎに忙しくしていました。
お肉の美味しい匂いが残っていたかしら。
雨なので、お出かけは中止して、音楽を聴きながら編み物に高じました。
今年の夏用に帽子の完成。
なかなかグッドな出来にまたまた自画自賛。
kaiちゃんは、みんなに会えて大興奮だったせいか、今日は一日だらだら寝ています。
ザーザー降り 2013/04/21
昨日の土曜日は、お友達を招いてバーベキュー。
なのに、お肉をジュージュー焼いていたら、ぽつぽつ降り出してしまいました。
残念でしたが、それからはお家に入って、しぶとく軒下で雨を避けて焼いたお肉をほおばりつつ、わいわいがやがやおしゃべりで賑やかに楽しい時間を過ごしました。

それにしても、バーベキューは天候次第、今回はお肉をお腹いっぱい食べて欲しかったのに、雨でばたばたしてしまって、皆さん、食べそびれてしまったのではないかしら。
ちょっと悔いの残るバーベキューパーティーでした。
やっと晴れた 2013/04/22
アオダモの葉がここ数日でぐんぐん成長して、青空をバックに風に揺れています。
この間までは、カラスの鳴き声しか聞こえなかったのに、雑木林から鳥たちのさえずりが聞こえてきます。
昔は、ウグイスやカッコウの声まで聞こえたもの。
ウグイスが最初に鳴いた日をメモしては、今年は早いとか遅いとか、もうそろそろかとか、気をもんだりしていました。
たいていは4月の初旬、最初は「ホケホケ」って感じの鳴き方で、笑ってしまうほど下手でした。
5月にはカッコウが鳴き出しました。
でも、今となっては、雑木林も大分伐採されて、居場所がなくなってしまったのでしょうね。すっかり聞かれなくなりました。
お気楽ご機嫌で行こう 2013/4/19
楽しいことやいいことについて話そう。
不平や不満じゃなくて、元気が出る話をしましょう。
そう、常々思っているのですが。

でもね、そうは言っても、やっぱり落ち込むこともあるのよね?。
特に仕事の上では、思うように行かないことの方が多いし、やたら横柄で無神経な人間に会うこともあるし、いえ、いやな人と思っても、勝手に私が思い込んでしまっているだけで本当はすごくいい人かもしれないけれど、大体、他人のことをとやかく言えるほど、私もできが良いわけではないし、、、
それに何より、自分の至らなさに嫌気が差すこともあるし、なんだか自分が惨めに思えて、ふーっとため息付いちゃったりすることもあるのです。

だけどだけど、目を閉じて首を振り、ぴたぴたっと頬をたたいて、気を取り直す。
さあ、機嫌なおそうね。
機嫌良く振舞うことで、いつの間にか元気が出て来る感じがするよ。
機嫌って本当に大事です。
機嫌がいいと、自分も周りも明るくなりますよね。
kaiちゃんのように、いつもご機嫌さんで過ごすのが幸せへの一番の近道のような気がします。
やる気が出ない朝 2013/04/17
朝のお散歩を済ませ、朝ごはんも食べ、ママがお化粧を始めた。
あーあ、kaiちゃんのお留守番の一日がまた始まります。
なんだか、kaiちゃん、やる気無し。
ひとり、階段を上がって、寝に入る体制です。

お留守番中はkaiちゃんの居場所は1階のリビングに限られます。
そう、2階には行けないの。だから2階にいる限りはママは出かけられないってこと。

kaiちゃん、下りて来て?って何度呼んでも、知らんぷりなのでした。
今、夢中なのは 2013/04/15
ヴァイオリン協奏曲 作品61が現在の私の夢中の源

休日の愉しみの一つはゆっくり音楽を聴くことです。
朝、目覚めたら、いの一番にアルバムを選んで針を乗せます。

さまざまなジャンルの音楽を聴きますが、ここ数ヶ月はクラシックにはまっています。
ヴィヴァルディに始まってハイドン、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ショパン、ワーグナー、ロッシーニ。
学生の頃に音楽室で聴かされた時にはあんなにも退屈に感じたものなのに、今は奏でられる一つ一つの音が生き生きと迫ってくることに、ただただ驚いています。

それらの音楽が数百年を超えて人々に受け継がれ愛され、いつの世にも計り知れない感動を与える理由は、どこにあるのでしょうか。
そんなことを思い巡らしている内に、「生を肯定しているから」ではないかと思い当たりました。生きていることの歓喜をはばかることなく歌い上げて、聴く者に勇気や希望や愛を存分に浴びせてくれるのです。

とりわけ、私が繰り返し聴いているのがベートーヴェン。
自分でもおかしくなる位に、寝ても覚めてもベートーヴェンの曲が聴きたくて仕方がありません。
あの有名なハイリゲンシュタットの遺書を書き、絶望の淵をさまよいながらも、湧き上がったのは生きていることへの感謝と喜び。
恐れ多いことですが、
「ベートーヴェンさん、ありがとうございます。こんなにも素晴らしい音楽を残してくれて。」と
心から感謝してしまいます。
日が差して、なんとも美しいのでした。

小一時間の朝のお散歩、あっちやこっちにあてどなく歩き回って楽しんでいます。
今が一番いい季節です。
緑地公園では、山吹が満開。
カバさんの口の中に入ってみたりして。
昼間なら、子供達がたくさん遊んでいるのでしょうが、朝は人影もありません。
たくさんの遊具も並んでいて、これは恐竜ですね。
kaiちゃんはまるで興味無しですが。
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