どうやら雨降りで、出かけられそうもない日曜日です。
そんな休日は、ゆっくりコーヒーを楽しみながらレコードに針を載せましょう。
今日はこれ
オスカー・ピーターソン、1986年のライブアルバム Oscar Peterson Live!
side1はバッハの組曲です。
とにかくその最初の曲「アレグロ」で、もうノックアウトです。
何度も繰り返して聴いてしまいました。
ウィキにはオスカー・ピーターソンと言えば、超絶技巧のジャズピアニスト、銀盤の皇帝と異名云々と記されています。
テクニックがどれほどすごいのかは、聴けば誰でも認めざるおえないでしょう。
胸がすくようなピアノの音の嵐に加えて、Joe Passのギター、David Youngのベース、Martin Drewのドラムも圧巻です。思わず、レコードから聞こえるライブの観客に混じって、私も一緒に拍手喝采してしまいました。
一方、海ちゃんはマーマレードたっぷりのマフィンの方に目が釘付けのようです。
パスコのマフィンは、半分に割って常に冷凍庫に保存しているほど、大好きです。たっぷりのマーマレードはいつものドッグカフェの手作りの一品。苦味が効いて、終わりなく口に運んでしまうのです。
それと、今日のコーヒーは特別製、
こってりこくのあるコーヒーが飲みたーいと言ったら、にいにがプレゼントしてくれた「elfoのゴールドコーヒーフィルター」で淹れてみたのです。
ドリップしたコーヒーをカップに注いだら、見た目でも違いがわかります。コーヒーオイルがうっすらとコーヒーの表面に認められました。コーヒーの油分が程よく混じり、いい感じです。
しばらくはこれに懲りそうな予感。
Oscar Peterson Live
Side1
1.The Bach Suite: "Allegro"
2.The Bach Suite: "Andante"
3.The Bach Suite: "Bach's Blues"
side2
4."City Lights"
5.Medley: "Perdido" (Juan Tizol, Hans J. Lengsfelder, Ervin Drake)
6.Medley: "Caravan" (Duke Ellington, Irving Mills, Tizol)
7."If You Only Knew"
Oscar Peterson – piano
Joe Pass – guitar
David Young – double bass
Martin Drew – drums |