今回は犬関連の本も二冊借りてきました。
■「あなたの犬は幸せですか?」 シーザー・ミラン…アメリカの著名なドッグトレーナーの著書。海との関係で何かヒントを得られれば。
-----なかなか説得力のある興味深い内容でした。犬の本能を理解した上での飼育の必要性を訴えています。これがバイブルになるとは思いませんが、海との生活に益々、希望を見出しています。
満足の行く犬との生活を送る秘訣は「運動 規律 愛情 この順番をまちがえないでください!」
いかに散歩が重要かも、身にしみました。暑さで少々怠け気味であった朝の散歩もがんばろうと思ったことでした。むむっ、明日からは5時起きだ!って心に決めました。(ホント?)
そう言えば、海が生まれた犬舎の福島さんがおっしゃっていたことを思い出しました。
「犬は犬なんだから、それを忘れちゃだめなんですよ。」
■「犬連れバックパッカー」斉藤政喜…まだ読んでいなかったのが不思議。私も海との長旅を夢見て。表紙のニホの姿、海と重なっちゃうな。読んでいるうちに、海とならどこでも行けちゃう気がしてきました。
■「美女入門」林真理子…何も考えずぼーっとしながら笑いたいので。ブランドだとかファッションはかなり時代遅れになっているのですが、期待通りくすくす笑わせてもらいました。
■「いまここにあることの恥」辺見庸 …大人になるということは恥を知ることだとずっと感じて来ました。それにしても恥を知らない大人が多すぎる昨今です。地位も名誉もある人にこそ多いような気がするのは私だけでしょうか。
タイトルに引かれて読んでみようかなと。「もの食う人びと」以来ご無沙汰でした。 |