裏磐梯でゆるゆると 2016/05/28~30 |
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ここ数年恒例となった初夏の桧原湖旅行。
5月の最終週末、2泊3日で行って来ました。 |
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ゆるゆる隊であるママとkaiちゃんはのんびり自宅を8時過ぎに出発、裏磐梯道の駅に12時に到着しました。
いつも通り、ここでガチなフィッシング隊と待ち合わせなのです。
景色を眺めたり、道の駅のお店をのぞいてみたり、ソフトクリームをなめたりしながら待つこと小一時間、早朝暗いうちに到着してバス釣りをしていたフィッシング隊がやって来ました。 |
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ランチはこれもまたお決まりのアロマテラスで。
前菜とパスタとデザートのセット。
サラダのルッコラが驚くほどに味が濃くて、美味しい。 |
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姫タケノコのペペロンチーノ、季節の山の味です。 |
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宿泊はもちろん例年通りの「四季の森山荘」
淡いピンクのクレマチスが満開で私たちを迎えてくれました。 |
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kaiちゃんは足元でおりこうさんしています。 |
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お庭からは桧原湖が一望できます。
訪れるほどに、ここ「四季の森山荘」の居心地の良さを実感してしまいます。 |
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季節感あふれる美味しいお料理で、心もお腹も満たされます。
和食はやっぱりほっとしますね。
盛られた器の数々も素敵です。特に塗り物を上手に使われていることに目が引かれました。 |
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さて、いつもはハイキング隊のkaiちゃんとママですが、この頃はkaiちゃんも年を取り(ママこそ?)、名前をゆるゆる隊に変えています。
山歩きは我慢して、ドライブを楽しむことにしました。
磐梯山ゴールドラインへ、幻の滝を目指して走ります。 |
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ゴールドラインには、いくつものビューポイントがあり、まず、黄金平に停車して、磐梯山の爆烈火口壁を眺めます。 |
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だが、しかし、爆烈火口壁は生い茂った木々に隠れてしまっていました。
むしろ、道路からの方が良く見えたのですけれど、走行中は写真は撮れずでした。
ところで、裏磐梯ビジターセンターに立ち寄った際、磐梯山の噴火とその被害について施設の方に伺いました。
磐梯山は明治21(1888)年の噴火により、山体が崩壊して、桧原湖、小野川湖、秋元湖、五色沼はじめ300余の沼や湖ができたそうです。
その際、北側の集落が埋没し、477名もの方々が亡くなりました。それ以降、日本ではこれ以上の規模の火山噴火は起きていません。
現在の美しい湖と山々が形成されて、まだ、130年ほどしか経っていないのに驚かされます。
そして、その下には村がそのまま埋まり多くの人々が眠っているのだということに、改めて思いを馳せました。 |
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少し走ると、「幻の滝」の駐車場です。
車を停めて、歩くこと10分で間近に見られます。 |
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入口に「熊注意」の看板。
裏磐梯一体はツキノワグマの生息地です。
今年も何件も熊目撃情報が寄せられているそうです。
特に6月ごろは熊の繁殖期なので、危険な時期だとか。
ましてや、犬と一緒に山に入るのは、余計に危険が増します。
早朝や水の近くは特に要注意だそうです。
油断は禁物ですね。
今回ハイキングしないからと熊鈴を持ってこなかったことを悔やみました。
それでも熊さんに会いませんようにと祈りつつ、森の中を歩き始めました。 |
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数分も歩くと、水の音が聞こえてきます。 |
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