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久しぶりの海外です 2008/10/29~11/4
長年、いつかは訪れたいと思っていたセドナはアメリカ・アリゾナ州にある小さな町です。
最近になって、日本でも雑誌やテレビで紹介されるようになりましたが、まだまだ知名度は低いようです。でも「アメリカで一番美しい町」に選ばれたほどの憧れの町でもあります。
そこに住む友人を訪ねて、思い切って行ってきました。8日間の旅、こんなに仕事を休むのも10年ぶりかしら。
「kaiのことは任せといて」と家族のあったかーい言葉に甘えて少々ドキドキしながらの一人旅です。
成田からサンフランシスコへ8時間53分
サンフランシスコからフェニックスは2時間10分
フェニックスからバスでセドナへ2時間半
待ち時間を含めたら、約19時間の旅、、、、時差は16時間
ふう、長い長い1日でした。

人間、お休みになったとたんに体調を崩すということはよくありますが、私もなんと飛行機に乗った頃からなんだか鼻の調子が悪くなって旅行中ずっと鼻水だらだらたらしながらの旅となりました。トホホです。

 サンフランシスコで入国審査を受けたのですが、さぞいろいろと聞かれると思いきや、なーんと「観光ですね?」と一方的一言言われただけ、いろいろと説明しようと構えていたのに拍子抜けしてしまいました。よほど害がなさそうに見えたのか、はたまたこんなおばさんじゃあ、きっと悪いことはしないだろうと思ったのか。。。私の名前を何て発音するんだと聞かれたので教えると、すごく感心していました??? とっても素敵な音だったらしいです。

 日本はもう秋も深まる季節ですが、フェニックスに着いたらあまりに暖かくてと言うか暑くてびっくり。マフラーをまいたり、コートを着込んでいたりの旅行者らしい人々は見かけましたが、現地の人たちはタンクトップにショートパンツの姿。空港を出てバスを待つ時はモアーッとした風が吹いていました。
そうそう、驚いたのはサンフランシスコでもフェニックスの空港でも犬連れの人を良く見かけたことです。ケージに入れてではなくリードを引いてどこでも歩いています。航空会社によっては国内線は機内に犬を連れてもOKらしいのです。そんな訳でゲートには犬と一緒に待つ人たちがちらほらおりました。

 シャトルバスでやっとセドナに着いたのは夜8時過ぎ、終点であるスーパー8ホテルの前に友人ご夫妻が待っていてくれました。再会するのは彼らが日本に訪れて我が家に滞在して以来の9年ぶりです。
 ずうずうしくも5日間、二人のお家にお世話になります。よろしく?
お家はセドナの町でも少し奥まったオーククリークキャニオンの方にあります。車で走る時、外を見たらあまりの星の数とその大きさに驚いてしまいました。星がずっとずっと近くに見えるのです。
再会を喜んで、夜遅くまでおしゃべりしてしまいました。
そして翌朝、目覚めたらリビングからこの景色!
外に面して全面に大きなガラスがはめ込まれてあります。
丘の上からは、ずっと紅葉の森が続いていました。
どの窓からも赤い岩山が見えます。

小高い丘に建つ上品で素敵なお家でした。
私のためにはバスルーム付きの大きなお部屋を用意してくださっていて、快適な5日間を過ごさせてもらいました。
セドナからグランドキャニオンへドライブ
セドナからグランドキャニオンまで車で約2時間、短い滞在期間ですので今回は止めようかと思っていたのですが、でもでも「絶対に行くべき」と周囲の言葉に促されてやっぱり行ってみることにしました。
で、行って良かったです。本当に!!!!
想像以上の素晴らしさでした。

ラスベガスからグランドキャニオンへ行くツアーが一般的ですが、セドナからの方がずっと近いです。飛行機なら別ですが、車だとラスベガスからグランドキャニオンまで5時間程かかります。セドナからなら2時間か2時間半、それに車窓から見える風景がこちらの方がずっと素敵だそうです。是非、お勧めのルートです。

以下は廻ったルート
SEDONA
FLAGSTAFF
180-69 to
IMAX
Mather Point
El Tovar Lodge
GRANDVIEW
69 to
LITTLE COLDRADO GORGE(Indian Jeweley)
FLAGSTAFF
セドナからフラッグスタッフを通り過ぎ、しばらく走ると物語に出てくるような小さな可愛い教会が建っていました。思わず車を停めて写真を撮りました。友人のお嬢さんはここで結婚式を挙げたそうです。ロマンチックですよね♪
結婚式のスケジュールが貼られていました。
壁に落書きはいけないのですが、それでもびっしり書き込まれています。
車のCMみたいですが、あまりにも美しい空の色でした。
セドナは標高約1400m、フラッグスタッフはなんと2300mでアメリカ一番標高の高い街だそうです。恐らくこの辺りも2000m以上でしょう。
白樺の林が美しかったです。
こんな風に途中停車ばかりしていたら、いつになっても着かないよと言われ、一路グランドキャニオンへひた走ることにしました。
見渡しても見渡しても延々と砂漠の風景が続きます。
「売り地」の看板が立っているところもありましたが、そうそう売れるものではありません。何しろ水がないのですから。たまにぽつーんと家が建っていますが、ここに住む人は町から水を運ばなければならないのだそうです。
グランドキャニオンの辺りのホテルも水脈を掘り当てるまでは水を運んでいたそうです。もちろん、水を掘り当てた人は超大金持ちになりました。
グランドキャニオン国立公園に到着したら、まずはIMAXシアターの映画を見ることにしました。この映画はグランドキャニオンの成り立ちとかを紹介する映画でなかなか有意義でした。
この映画を見て心の準備をしてから、いよいよビューポイントへ
世界遺産のグランドキャニオンは、コロラド川の浸食作用でできた東西に446キロ、東南に26キロ、深さ1.6キロの巨大な渓谷です。そのスペックを聞くだけでその雄大さが想像を絶するものとわかるのですが、、実際に目の前にして圧倒されてしまいました。確かに凄い。凄過ぎる絶景が広がっていました。
サウスリムとノースリムに分かれていて、サウスリムの方が行きやすく、いくつものビューポイントがあります。眺める角度や時間帯でさまざまに変化します。
「コンドルが口に入れると死んでしまうので、コインは投げないでください」の看板です。
時折コンドルが大きな羽を広げて雄大に飛んでいくのを見られるそうですが、しばらく待っていても残念ながら見ることはできませんでした。
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