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海ちゃんのお気楽生活

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>>お気楽生活[2006年11月]

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海ちゃんの悩み　2006/11/01

これからアップルパイを作ります。海ちゃん　ワクワク♪

海ちゃんの悩みと言うか、飼い主の悩みは海の食が細いこと（え?っと驚かれる！！）
フードを完食することは滅多にない。（ますます、びっくり！！）
なんとか、食べさせようとおだてたり、トッピングをしたりと思考錯誤している毎日だ。パピーの頃はあんなに食欲旺盛だったのに、1歳の頃からあまり食べたがらなくなってしまった。フードはずっと同じ、プロプランのチキン&ライスをあげている。他のフードに変えても同様で、かえってお腹をこわすのでずっと同じフードだ。
実は先代犬の飛鳥も同様に食が細い子だったので、ゴールデンはみなそういう傾向なのかしらと思ってみたり。
他に美味しい物をあげて贅沢させているんじゃないの？なんて言われたりするけれど、ほんの少しおやつをあげる以外には、かなり気をつけているつもりだ。
もちろん、美味しい物は大好き。
りんごに梨、さつまいも、レタス、レタスを洗っていると飛んでくる。いけないとわかっているけれど大好きに超が付くのはパン。パンを食べているとぴゅーんと飛んで来ておすわりしてじっと待つ。いい匂いがするんだろうな。そこで根負けしてほんの一切れあげちゃう飼い主はNGですよね。
飛鳥もそうだった。朝、サンドイッチを作っていると他の料理をしている時にはしらんぷりでも、香ばしいパンのにおいが彼を刺激するのかすぐにキッチンまで走って来た。我が家では忙しい朝、簡単に食べられるようにと朝食はサンドイッチのことが多かったのだ。そこで、彼はパンの耳をほんの一口　いただけるわけだ。
パンは塩分が意外と多いので犬には良くないとわかっていても、だめな飼い主である。
でも同じ人生（犬生）なら、美味しい物も味わわせてあげたいなあと思い、ついつい・・・ん？それがパンの耳か？？

BSE問題で、なかなか手に入らなかったオーストラリア産のマンモスボーン　でもあまりにも大きいので3ヶ月経っても食べきれないだろう

海はドッグフードがいやと言うわけでもないらしい。何しろ、ビーフジャーキーだってあげても食べないこともあるし、犬用ビスケットでは絶対に釣られない。朝あげた1個のビスケットが夜になってもそのままなんてことはしょっちゅうだ。この間、奮発して買ってあげたマンモスボーン、気が向かなければ匂いさえ嗅がないで無視だ。大好きなはずの豚耳も何時間もほおっておかれている。
何事も気分が大事らしい。
食べることより遊びたい！！！のだ。

遊ぶのが第一優先　にいにとのバトル

うっ　海ちゃん優勢？

とにかく少しでも多く食べてもらおうと毎日頑張る飼い主である。
運動をいっぱいしたらお腹が空いて食べるだろうと思っても、そうでもないらしい。
この数日は牛乳をかけてあげて、なんとか余計に食べるようになった気がする。一度具合が悪くなったのは牛乳をあげたせいかと思って、ずっと牛乳は避けていたけれど最近恐る恐る少しづつあげてみたらどうやら、問題ないようだ。

フードをあげる。
約１／４は食べる。
その後、ふらふら遊びに行ってしまう。
それで、「海　ごはん　ごはん」と言って呼び戻す。
しかし　食べない。
で、牛乳をかけてみる。するとまた１／４を食べる。
後はおだてながら、掌から１／４を食べる。
でも残り１／４　はずっとそのまま忘れられる。

キャンプや旅行に出たら尚更　食べなくなる。
ふらふら遊びに行ってしまう海をフードを持って追いかける飼い主。
いつもおだてて、場を盛り上げて、ご飯をあげるのに躍起になっているのである。

益子の陶器市　2006/11/03

やはり、今年も行ってきました。益子の秋の陶器市。
kaiちゃんは１度だけ連れて行ったことがあるけれど、今回はさすがにお留守番。
秋晴れの一日。すごい人出でした。

あまりのたくさんの狸にびっくり

アコーディオンを奏でる人がいたり

ハワイヤンで盛り上がる熟年の方々　きっとこの日のために猛練習してきたのでしょうね。素敵でした。

もちろん今回も一番のお目当ては「勘さん」の器

勘さんの器はどっしりしていて土の匂いがして来るような気がします。どれも赴きがあって、本当はみんな欲しくなってしまって困ります。

やっと薪窯が完成して、来年一月には初窯焚きの予定だそうです。
どんな器が生まれて来るかとても楽しみです。
と言うことは、今までの器たちは最後になる訳でなんだか寂しいような、惜しいような。

お店番はブライアンの役目

時々は居眠りしちゃうことも。だってぽかぽかで気持ち良いものね。

お店番をしている犬達は他にもたくさんいました。

でもやっぱりウトウト・・・

いつものようにたくさん歩いて、たくさんの素敵な器に出会って、どれにしようか迷いつつ帰りは持ちきれないほどの器を買い込んで重さで腕がちぎれそうでした。

すっかり暗くなって、やっと帰宅したら海ちゃんの熱烈歓迎！！
お留守番　ごくろうさん。

※さて、その後　テーブルに並べておいたまだ新聞紙に包まれたままの器の山からスープ皿を咥えて飛び回る海ちゃんを発見！！！ひぇ?　びっくりで心臓パクパク。
追いかけたら余計に喜んで走り回るので、落ち着かせてやっとの思いで取り返す。ああ　割れないで良かった。本当に顔が青くなったことでした。油断大敵・・・

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