周囲の山並みが見渡せて、結構高くまで登って来たとわかります。
さて、その後、二子山直下の最後の急登に取り掛かりました。
ロープが張ってあるだけの道無き斜面です。
手足をフルに使っての鉄砲登り。
なので、写真を撮る余裕はありませんでした。
ほぼ7割は登ったかなといった地点で、うーん、どうにも危険だなあと感じました。
後少し頑張れば頂上ですが、雨でぬかるんだ山肌はすごく滑るのです。
おまけにリードを持ちながらなので、ここで、kaiちゃんかママのどちらかでも滑ってしまえば、二人とも下まで落ちちゃうよね。。。。
「どうしようか、kaiちゃん、ここは止めにして下りようか」
kaiちゃんもうんうんと下りることに賛成って顔。
と言うわけで、断念してそのまま下りることにしました。
すごくすごく残念ですが、無理は禁物なのだ? |