十文字小屋は女性のご主人がお一人で守っています。
熱いお茶を入れてくださって、彼女が何枚ものシーツを洗濯する傍らで山のお話など伺いました。おそらく彼女もご存知であろう秩父の方々と昔一緒に登ってお世話になったことなどお話させてもらいました。すると毎年年賀状をいただいていたAさんが、今年の4月にお亡くなりになったことを知りました。思いがけないことで胸が詰まる思いでした。彼と奥さんのお写真を持って来てくださり思い出話をいたしました。
当時のご主人夫妻もかなりのご高齢だと思いますが、町で元気にお暮らしとの事、とても嬉しく思いました。
今回ここに登って良かったと心から思いました。
それにしても、缶ビールではなく「生ビール」って、いったい?こんな山中で?すご過ぎる。
次回はごちそうになろうかな? |