海ちゃん　元気

海ちゃんのお気楽生活

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>>雨のち晴れのビブリ[2010年9月]

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音楽堂では、思いっきり走りました。

うっひょーーーー

おりゃーーーーー

夜にはこの通り、ぐっすりです。

しかし、寒かったです。急に秋を通り越して冬かと思う位。
昼間も11度位、朝には1度まで下がり、霜が降りました。もう、びっくり。
こんなに寒いとは予想していなかったのですが、真夏を除いてどんな季節であれ、ここでは毛糸の帽子と手袋、もこもこソックスは必携ですね。
2枚重ねのシュラフでも寒くて目が覚めました。
次回は3枚持って来ようと決めました。って、どんだけ寒がり？

ピーク1のポンピングが調子悪く、久しぶりにデタッチャブルのピーク1を使用しました。

火力は文句なしに強いし、とろ火だって得意なので、鍋物には重宝します。
今回は「おでん」や「雑炊」を作るのに大活躍しました。
でも、ちょっと点火の際に燃料が漏れるようになってしまって危険でした。
帰ったら、両方共修理に出す予定です。

危険といえば、30年来のランタン200A、それも燃料漏れするので、今回を最後に廃棄することにしました。
この間、部品を交換したばかりなのですが、仕方ないですね。
危ないですから、諦めましょう。

あんまり寒いので、熱燗を作成中です。
冷え込む夜には日本酒が一番。夕食のメニューもおでんだったしね。

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3日目、待ちに待ったお日様！
と言っても、朝目覚めた時にはまだ雨がシトシト降っていました。シュラフにくるまって、聞こえる雨音にがっかりしたのですが、気を取り直して予定通り山登りに出かけることにしました。

姫木平まで車を飛ばしました。
長坂インターに入る頃には青空が広がり始めました。
歩いたコースは「耳コースを超えて車山まで」、期待通りの最高の山歩きでした。後日、リポートします。
姫木平から車山[2010年9月]

それにしても、寒さを我慢したり、不便な思いをしてまでどうしてキャンプ？　今回はテントではなくキャビンでしたが、それでも電気もないし、お風呂もないし、トイレや水場まではそこそこ歩かなければならない。
それなのに、やっぱり来て良かったなあと思います。
ホテルやペンションに泊まった方がよほど楽だし、それはそれで楽しいのですが、それとは別の代えられない魅力があります。
空や木々を眺めながら何時間も過ごすと、普段こだわっていた些細な悩みから開放されて、とても自由な感覚を取り戻すことができるのです。
海ちゃんとも思いっきりたくさん遊べるしね。
今回は前半はのーんびり、後半はアクティブに、盛り沢山のビブリ滞在でした。今年、もう一回行けたらいいなあ。

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