kaiだらけでごめん 海ちゃんのお気楽生活
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ハッピーの愛 2010/03/24
ハッピー6歳、海1歳の秋

いつものドッグランで出会って、仲良くなった黒ラブのハッピーちゃん、この一年、骨肉腫と戦っています。
初めて会ったのは、2005年10月23日、日差しが眩しい良く晴れた日曜日でした。
夫が「黒ラブのハッピーちゃん、ドッグランは初めてだそうだよ。声をかけてみたら?」と私を促したのを良く覚えています。あの日のことを思い出すたびに、夫もすごくハッピーちゃんのことを気にかけていると思えて仕方ありません。
パパさん、ママさんの愛にたっぷり包まれて、いつ会っても名前通り幸せそうにニコニコしているハッピーちゃん。ハッピーままさんのブログを読むと、ここまで私は海にやってあげられるかしらと思う位の愛情に胸が打たれます。
そして、パパさん、ママさんのハッピーへの愛情もさることながら、ハッピーのパパ、ママへの愛の強さに驚いてしまうのです。
確か、28日はハッピーちゃんの11歳のお誕生日、きっと今までで一番嬉しいお誕生日となることでしょう。
窓 2010/03/07
我が家の窓から眺める竹林、道路を隔てて広がっている。
手入れがされている様子もなく、ただただ伸び放題なのだが、その様が何ともいいのだ。
この借景のために、この場所を離れる気が全く起こらない。
残念なことに、ここ10年ほどでこの辺りの雑木林は随分切られてしまったのだが、できる限りここはこのままの姿であってほしいものだ。
整っているわけではない、むしろ竹のジャングルのようだ。
風が吹けば、ざわざわと大きく揺れる。
雪が積もった時などは、頭を地面に届くほどももたげて来るくせに、雪が消えればそのしなやかな体はまたぐいっと空に向かってしまう。
生命力がわーっと迫ってくるような、その光景に毎日のように励まされている。
ホルステンさんに感謝 2010/02/04
美味しい上に、安い!

この数ヶ月、アルコール摂取量がことごとく減った。
と言うのも、美味しいノンアルコールビールを見つけたからだ。
その名は「ホルステン」麦芽100%のドイツ製ビールテイスト飲料 香り良く味も良し、苦味が効いていて私好み、ノンアルコールビールの中ではダントツだと思うのだがどうだろう。と言って、それほどあれこれと飲み比べをした訳ではないのだが、飲み比べをしていて最初の頃にこれに当ってしまったから、その後はこればっかり飲むことになったのだ。
さて、飲んでいて発見したのは「なんだ、私って本当は酒好きな訳ではなかったのだ。」と言うこと。だって、「ホルステン ノンアルコール」を毎日飲んでそれで十分満足なんだから。
それと毎日ワインと仮想して100%のクランベリージュースを飲んでいる。すごく酸っぱいのだけと、慣れればこれも美味しい。酸っぱ過ぎてたくさんは飲めないのがまた良い。
よもや依存症まっしぐらか、まずっと思っていたのに歯止めがかかり、めでたしの毎日である。
サッカー観戦しながらホルステン、寝る前の読書のお供はクランベリージュース、大袈裟だが生まれ変わったようなこの頃である。
気持ちの問題 2010/01/30
ママの気持ち、わかりにくいったらない ┐(´ー`)┌

さっきの10分前、そして今、それから15分後、もう違っている私の気持ち。
人間の気持ちなんてそんなもの。
よくよく考えに考えた決心も、ふっとしたことで急変。
そんなこともよくあること。
さっき泣いたカラスがもう笑ったって具合にね。
それほど心もとない気持ちというものですが、結局はそれと常に付き合って行くのです。
仕事もプライベートもみんな、結局は気持ち次第なんだよな。
厄介だなあと思いつつも、気持ちを大事にするからこそみんな繋がるんだよね。
最後の恋 2010/01/06
あなたの最後の恋に乾杯!

長い冬休みの前、休み中に読む本を探そうと思ったら、なんだ、図書館は29日からお休みに入ってしまったんですね。
仕方ないので、久しぶりに本屋さんに行ってみました。
本屋さんと言えば、いつもは待ち合わせのほんの少しの合間に立ち寄る位で、専ら本は図書館で借りていたのですが、入ってみたら新しい帯を巻いたぴっかぴかの本にわくわくしてしまいました。立ち読みしていた訳ではないのに、2時間以上もウロウロしてしまいました。

何冊か購入した中の一冊 「最後の恋」引かれちゃうタイトルでしょ。
現在活躍中の素敵な作家達の短編集です。
「最後の恋」つまり自分史上最高の恋と聞いたら、ジリジリと熱くてドラマチックな恋を想像してしまいそうですが、どれもひっそりとしたいかにもすぐ隣で起きていそうな恋のお話ばかりでした。

最も、好きだったのは絶対にこれ!「春太の毎日」三浦しをん です。
まだ読んでいない方、ネタバレごめんなさいね。
何か変と思いつつ読み進んだら、「春太」はとってもとっても熱い恋をしている犬なんです。
この物語は春太の飼い主である麻子さんへの最後の恋の物語です。
もう、おかしいやら、泣けるやら、心がほっかり温まりました。

そうして、思いました。
私の最後の恋は、正しくkaiちゃんとの恋だってね。まあ、誰も否定しませんね。
天国の夫は苦笑いでしょうけれど。
今年も良い一年でした。 2009/12/31
夢は色とりどり

2009年も今日でおしまい。
今年は、あっと言う間の一年でした。
時が短く感じられるのは変化が無かったからと聞いたことがあるけれど本当でしょうか。確かに年を取るとそうそう大きなイベントも無く淡々と過ぎてしまうのかもしれませんが、やはり何かと思わぬ出来事は起きるもので、気ぜわしい一年でもありました。
続けて2回も信号待ちで車に追突されてしまったり、100年に一度の経済危機と言われる中で仕事上では心配することもいろいろありました。一方、家族は皆、健康で仲良く過ごせたし、kaiちゃんとはたくさん山登りやキャンプに出かけられたし、やり残したことも多くあるけれど、まずは平穏無事にお正月を迎えられることに感謝です。

来年はどんな一年になるでしょうか。多くは望まないけれど、小さくても夢は持っていたいなと思います。このお正月休みは「私の夢」についてちょっとじっくり考えてみようかと思います。
チャンスを逃さないで 2009/12/27
耳を澄まして

今まではあまり意識したことはなかったのですが、大事なことなのですよね。
「チャンスを逃さない」
ついつい漫然と過ごしてしまい、いつチャンスが訪れたのかも気付かないで通り過ぎてしまったなんてことがありそうです。
もちろん日々の努力が必要なのは言うまでも無いことですが、
どこにチャンスがあるかをちゃんと嗅ぎ分けるセンスが大事なのね。
そんなことを思うこの頃です。
来年こそはチャンスをつかめるかなあ。
写真は思い出 2009/12/06
写真がうまくなりたいといつも思うのだけど、
上手下手ではなくて、ただただ懐かしい写真がある。
これは、ずっと前に槍に登った時のスナップと記憶している。
いや、双六に行った時かな。
父と息子、まだ若いね。
そんな思い出の写真を部屋に多く飾っている。私の元気の元です。
無理はしない 2009/12/05
無理はしない。
そう自分に言い聞かすことにしている。
つい無理をしてしまうのが性分の私。
今まで随分と無理をして来て、後悔も多いからね。

だから無理をしないために、、より頑張ろうと思う。
まずは、仕事を、こつこつと、
しっかりとやって行こうと決めた。
海ちゃんの笑顔が励みです。
サヨナラ熊さん 2009/10/30
季節は秋、トレッキングには最適なシーズンです。
特に犬連れなら、少し寒いくらいがちょうど良いです。
ところで、ここ数年に熊出没のニュースを聞くことが多くなりました。
山歩きは鈴など鳴らさず、落ち葉を踏むかさこそと言う音を聞きながら
静かに歩きたいものですが、やはり心配。
だもんで? とうとう手に入れました。
クマ避けの鈴です。
重いのは嫌だし、と言ってあまり小さな音でも効果無し、見た目も重要だし、と言う訳で、さんざん調べた結果、購入したのはその名も「サヨナラ熊さん」です。澄んだきれいな音色です。
家で何度も鳴らして、その音色にうっとりしています。
熊さんもうっとりして出て来てしまったら困るけどね。
付属の革のベルトもとてもしっかりしていて、頑丈なスナップでザックやベルトに自由に留めることができます。
これからはkaiちゃんのドラえもんの鈴(モンベル)とダブルで鳴らしながら歩きます。
もし山で出会ってうるさかったら遠慮なく注意してくださいね。
見上げれば、 2009/10/23
気持ちの良い秋の空が広がっています。あの日の空もこんな青空だったなあと思いつつ、ずっと空を見上げていました。
もう、10月も半ば過ぎ、年賀葉書発売のチラシがポストに入っていました。本当に月日の流れの早い事ったらない。年を取るのも早い訳です。そんな風ですから、リタイヤする日も意外に早くやって来るのかもしれません。
私は良い加減な所で、この世にさよならしたいと思っているのですが、意に反して長生きしてしまうかもしれません。そう考えると、年老いた時の暮らし向きはどうしようかとあれこれ思い巡らしたりもするこの頃です。
時間に追われず、料理をし、洗濯をし、掃除をし、花を植え、草むしりをし、庭を掃き、写真を撮る。
音楽を聴き、文章などを書き、スケッチをし、読書をし、編み物をし、ギターを弾き、歌を歌い、お茶をし、おしゃべりをする。
そしてお風呂で温まり、眠る。
随分楽しそうですが、
そうやって日々の小さな事柄を大切にしながら淡々と
過ごせたらいいと思ったりしています。
でもその時にはkaiちゃんはもういないのだろうな。
なんだか悲しくなって来たのでこれ以上は考えないことにしましょう。
今はこうして元気に明るく暮らせていることに感謝です。
明日はkaiちゃんと久しぶりにたくさんボール投げをして遊ぶつもりです。
お気に入りデュオ 2009/08/02
最近のお気に入りと言えば、JUSQA Grand-pere の『dansez』。
ジュスカ・グランペールはヴァイオリンとギターのデュオです。
好きなのは一曲目のPas a Pas、とにかくイントロの部分が魅惑的です。それと陽気過ぎないラ・バンバも、大げさでないそのさり気なさが良い感じ、何度も聴いてしまいます。
もう一枚は『フラリー・トロリー・ツアー』フラリーパッド
ウクレレとギターのデュオ。
ふらりと気ままにドライブしたい時には、必携、ウキウキできる一枚です。

音楽っていいなあとつくづく思います。
夜、仕事が終わって車に乗った時など流れてきた音楽にふーっと疲れが飛んで行きます。
今日も一日が終わった安堵感と共に、緊張してぴりぴりしていた気持ちも音楽がやんわり和らげてくれます。
さて、また週末はたっぷりの心地良い音と共にどこか出かけようかな?もちろん、kaiと一緒に。
記憶の庭 2009/07/12
近所に図書館があるのはとても幸せなことです。
時々、手当たりしだい本を借りて来ます。

先月、「記憶のつくり方」と言うタイトルに引かれて長田弘氏の詩集を借りました。今まで長田弘さんを知らなかった私ですが、他の本が色あせるかに感じられるほど氏の世界に引き込まれています。
あとがきの氏の言葉。
「記憶は、過去のものでない。それは、すでに過ぎ去ったもののことでなく、むしろ過ぎ去らなかったもののことだ。」

言葉の大切さ、言葉の持つ力に圧倒されています。
氏の言う私の「記憶の庭」に埋められた種、育っていく言葉達、この言葉に会えて良かったなんて思ったりしています。
「私の好きな孤独」「死者の贈り物」どちらも容易には読み飛ばすことができない詩集です。
剣岳「点の記」 2009/07/11
新田次郎と言えば山の小説で有名ですが、個人的には「孤高の人」がもっとも好きで何度も読み返したものです。剣岳「点の記」も並んで心に残る作品でした。
その測量士の物語「点の記」が映画化されると知って、上映されるのを心待ちにしていました。
原作はミステリアスでハラハラ・ドキドキする展開なのに比べ、映画の方は記録映画のような感じの進み方で抑え過ぎのような気もいたしましたが、だからこそ自然の持つ迫力が前面に出されていたように思います。さすがカメラマンの監督らしく山の映像は圧巻でした。そこに登らなければ決して撮ることのできない映像にため息が出ました。山を登ったことのある人なら誰でも、登りたくてうずうずすることでしょう。
さて、映画は日本地図を完成させるために前人未到の山に登る男たちの物語、柴崎測量士を演じる浅野忠信さんは予想通り、私としては香川照之さんの役所が一番好きでした。
ちなみに、100年後の2004年に三等三角点が設置され、その時2998mではなく2999mと判明したそうです。なんだかロマンを感じますね。そして実はそこには100年ではなく1000年を超えた物語があるのです。
剣岳はその名の通り険しい山ですから、いくら道筋が付き、装備が良くなった現在でも、おいそれとは登れないでしょう。以前、何度か計画しましたが、「カニのタテバイ・ヨコバイ」と言われる急峻な岩の難所のことを考えて結局諦めた事があります。
剣は無理としても、北アルプス、訪れてみたいですね。
映画「点の記」 後味の良い、もう一度、観たくなる映画でした。
まずは新田次郎の小説「点の記」、また読んでみようと思います。そうして映画も再び観るつもりです。
ひたすら 2009/07/05
幸福になるための条件として一つ、「誰かのために生きること」と思っています。
誰か一人だけのためで良い、その誰かを幸せにできたら、その人生は価値あるものになることでしょう。
加えて言うならもう一つ、見返りを求めないと言う条件が付きます。
さて、犬はどうでしょう。
きっと彼らは幸福になれる秘訣を生まれながらに持っています。
彼らを見ていると「すごっ!」と思うことばかりです。
余計なことは考えません。もちろん誰かのために生きるなんて思いもよらないでしょう。
ひたすら、愛します。そして待ちます。顔を見ると、ひたすら喜びます。
「ひたすら」と言うのが素敵なのです。
彼を幸せにできるかもと思って、我が家に迎え入れましたが、幸せにしてもらったのは反対に私達でした。
昨日も今日も明日もその「ひたすら」な彼を見ていると清々しい気分になります。
「誰かのために生きる」そんな物言いこそ、なんて偉そうなんでしょう。
そんなこと考えもしないでただひたすら思いのままに、生きる、そして愛することができたら、そんな幸福はないと思えてきます。
我が家のkaiちゃん、ただいまいびきをかいて爆睡中です。
彼は眠る時もひたすら、ぐーぐー です。
これからもよろしく 2009/06/02
少し前のことになりますが、浦和で飲もうと言うことになりまして、夫の友人であるN氏とわが息子との3人で。
N氏はもう何十年来の大切な友人で、家族ぐるみでのお付き合いが続いています。で、時々思い出したように飲みに行こうよと言うことになる訳です。
息子にしてみれば、自分がよちよち歩きの頃から知られているわけですから、言って見れば親戚のようなもの。その息子も今や髭をはやした立派な大人、こうして一緒に飲みに行けるなんて、感慨深いことです。よく父親が息子と酒を酌み交わすのが夢だなんて言いますね。正しく夫もそんな時を楽しみにしていたと思うのですが、代わりに私が彼と酌み交わす幸せを貰ってしまいました。
「駅で待っていた時、間違って他の女性に声かけそうになっちゃったよ」
「それがさ、結構おばさんだったよ」
「うっ ひどっ」
なんて、冗談を言いながら、遅くまでわいわい3人で盛り上がったのでありました。
N氏は私達のことをいつも気にかけてくれて、たびたび連絡をくれます。ハンサムで頭が良くてユーモアがあって、楽しい話を沢山聞かせてくれます。以前重い病気にかかったことがあり、その時には本当に心配しました。今年の12月であれから5年が経ちます。だから年末には盛大にお祝いしてあげようと密かに計画しています。
心優しい二人、こんな私に付き合ってくれて感謝しています。懲りずにまた一緒に飲もうね。
出会いについて 2009/05/30
7、8年前になると思う。伊豆の下田に旅行した折に夫がたいそう気に入って、買い求めたグラス。金色に輝く光がとても魅力的なビアグラスだ。
大切に使っていたのだが、1つ割れてしまってどうしても買い足したいと思っていた。下田の橋米商店と言う小さなガラス店に電話してみると恐らくあの時応対してくれた穏やかな年配の女性の声、そのグラスのことをお話すると今も扱っているとのことだった。本当は出かけて行って購入したいところだが、お願いしたら送ってくださることになった。
そうして届いたビアグラスと蕎麦猪口のガラス達。蕎麦猪口ではあるが、お茶やウィスキーや焼酎を飲むのにも丁度良い。
北海道の工房の作品とだけ聞いていたのだが、どうしてもどんな作家が作っているのか知りたくて、インターネットでずっと探していた。でも、なかなか見つけることができずにいたのだ。作家の名前も知らないでただ「飴色のグラス、ゴールドのグラス、琥珀色、吹き硝子、北海道」の検索語だけではちっともこれと言う作品にはたどり着かない。
店に聞いてしまえば良いのだけれど、わざわざ電話するのもと思いつつ、時が過ぎていた。
しかし、今日、何の気なしに器についていろいろと調べていたら、あっと叫んでしまった。見つけたのだ。似たような金色の硝子の器である。
作家の名前は 巳亦敬一 札幌の工房の方のようである。きっと、きっとこの方に違いない。
思い切って、橋米商店に電話して確認すると、案の定ぴたりであった。
おまけになんと言うこと、飯田橋で巳亦敬一氏のガラスのうつわ展が再来週から開催されると言う情報を見つけた。

出会いとは不思議だ。まるで糸をたぐるように出会うもの。
6月、是非うつわ展に出かけたいと思う。今からわくわくしている。
巳亦敬一 ガラスのうつわ展
増え続ける器達 2009/05/24
蕗(ふき)を煮てみました。
いつも皮を剥く時に指が真っ黒になってしまいます。
でも、最初に茹でてから剥くと黒くならずに済みました。いいこと発見。
お気に入りの器に盛って、目にも美しい蕗の煮物の出来上がりです。

最近、食器棚を購入しました。
食器類が収まらなくなっていて、買ったまま箱に入っている器がたくさんありました。もう私も年だし、こんなことでは気に入った器を楽しむこともせずに死んでしまうかもと、少しオーバーですが、そんなことを思って食器棚2台購入してキッチンに置くことにしました。少々狭くなってしまったキッチンですが、大満足です。
なのに、もう満杯になってしまった食器棚、そしてそれでも入りきらなかった器達。これからも増え続きそうですからどうしましょう。ちょっと途方に暮れています。
気になる扉 2009/04/06
浦和の街が好きです。
この街に住んで30年、なんだか随分馴染んでしまいました。生まれ育った街よりも、この浦和が私の街と思えます。都内に出ても浦和まで帰ってきて、友人と食事したり、お酒を飲んだりすることが多いです。落ち着くんだな、やっぱり。

さて、浦和駅東口を背にして左に折れて少し歩くと左側に気になる扉がありました。扉に近付いてみると、ふむふむ、なんと以前頼もしい浦和通の友人に教えられたバー「LINN HOUSE」でした。
扉を開けて階段を下り、もう一枚の扉を押すと一枚板のカウンターがするりと一本の線を引いて、心地よい空間が広がっていました。

バーに気後れ無く入れるようになったのは、つい最近のことです。初めてのお店であれば、やはり躊躇ってしまいます。でもこの扉はどうしても押さないわけには行きませんでした。それほど魅力的だったのです。

美味しいビールがあるとのことで小川町の「麦雑穀工房マイクロブルワリー」のビールをいただきました。注ぎ方も素晴らしいのでしょう。泡がもったりしたクリームのようで、本当に美味しかった!お勧めです。もちろん、イメージを言って作ってもらったカクテルも絶品でした。
品の良いマスターとの語らいも気持ち良く、友人との会話も弾んで、上等な夜になりました。
教えてくださった友人に思わず、サンキュ!ありがとうございました。今度是非ご一緒に。
Bar LINN HOUSE
さいたま市浦和区東仲町1-16 鳥昇ビルB1F
TEL : 048-882-0108
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