kaiだらけでごめん 海ちゃんのお気楽生活
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Oscar Petersonを聴きながら 2012/01/22
どうやら雨降りで、出かけられそうもない日曜日です。
そんな休日は、ゆっくりコーヒーを楽しみながらレコードに針を載せましょう。

今日はこれ
オスカー・ピーターソン、1986年のライブアルバム Oscar Peterson Live! 
side1はバッハの組曲です。
とにかくその最初の曲「アレグロ」で、もうノックアウトです。
何度も繰り返して聴いてしまいました。
ウィキにはオスカー・ピーターソンと言えば、超絶技巧のジャズピアニスト、銀盤の皇帝と異名云々と記されています。
テクニックがどれほどすごいのかは、聴けば誰でも認めざるおえないでしょう。
胸がすくようなピアノの音の嵐に加えて、Joe Passのギター、David Youngのベース、Martin Drewのドラムも圧巻です。思わず、レコードから聞こえるライブの観客に混じって、私も一緒に拍手喝采してしまいました。

一方、海ちゃんはマーマレードたっぷりのマフィンの方に目が釘付けのようです。
パスコのマフィンは、半分に割って常に冷凍庫に保存しているほど、大好きです。たっぷりのマーマレードはいつものドッグカフェの手作りの一品。苦味が効いて、終わりなく口に運んでしまうのです。

それと、今日のコーヒーは特別製、
こってりこくのあるコーヒーが飲みたーいと言ったら、にいにがプレゼントしてくれた「elfoのゴールドコーヒーフィルター」で淹れてみたのです。
ドリップしたコーヒーをカップに注いだら、見た目でも違いがわかります。コーヒーオイルがうっすらとコーヒーの表面に認められました。コーヒーの油分が程よく混じり、いい感じです。
しばらくはこれに懲りそうな予感。

Oscar Peterson Live

Side1
1.The Bach Suite: "Allegro"
2.The Bach Suite: "Andante"
3.The Bach Suite: "Bach's Blues"
side2
4."City Lights"
5.Medley: "Perdido" (Juan Tizol, Hans J. Lengsfelder, Ervin Drake)
6.Medley: "Caravan" (Duke Ellington, Irving Mills, Tizol)
7."If You Only Knew"

Oscar Peterson – piano
Joe Pass – guitar
David Young – double bass
Martin Drew – drums
elfo 金属製ゴールドコーヒーフィルターとフォンス ドリップポット
休日の朝のささやかな贅沢を演出してくれます。
留めておきたい本2冊 2012/01/22
最近読んだ中で、心に残った本
「人生のいちばん美しい場所で」立松和平
「しずかな日々」椰月 美智子
2011年大晦日 2011/12/31
この一年もお世話になりました。この笑顔も周囲のみんなのおかげです。ありがとう。


3月に東日本大震災があり、恐らく、日本中の誰でもがこの2011年は忘れることが
できないだろうと思います。

今年の漢字は「絆」に決まったそうです。
確かに「絆」と言う言葉が、否が応でもぐっと胸に沁みる一年でした。
多くを語らなくても絆と言う言葉に日本中の人々の思いが籠められているような気がします。
それでも、連日聞かされた宮沢賢治や金子みすずに辟易してしまったのは、
私だけでしょうか。
宮沢賢治や金子みすずの詩も、「絆」と言う言葉も
本当は声高に叫ぶものではないような。
時折、ふと思い起こして、心の奥深いところで、反芻する言葉、そんな気がします。

暖かい部屋でぬくぬくと海ちゃんと過ごしている私が
遠く離れた場所から偉そうなことを言うのは、恥ずべきことではあるけれど、
大晦日は、やはり東北の被災地の人々を思わずにはいられません。

来たる新しい年が、悲しい思いをした多くの人々に
明るい日が差し込む一年となりますように、心からお祈りいたします。
Sadao Watanabe “COME TODAY” 2011/12/04
またしても遠くまで、
今度は渡辺貞夫さんのコンサートへ再び宇都宮文化会館に行って来ました。
伸びやかで、澄んだ青空のようなナベサダさんのサックスを聴きに、東北道をまっしぐら。

お決まりの子供たちのコーラスと演奏も素晴らしく、とりわけ渡辺さんの指導するエスコーラ・ジャフロの太鼓は陽気でエネルギッシュで踊りたくなる位、座っているのが残念な感じでした。

それにしても、ナベサダさんのサックスは悲しい曲でも、明るくて、希望を感じさせる、何故なんでしょうね。
すっかり明るい気持ちになって、帰途もその余韻に浸りながら高速を飛ばして帰ってきました。

渡辺貞夫(as)、小野塚晃(p)、ベン・ウィリアムス(b)、ジョナサン・ブレイク(ds)

#LIVE
またしても遠くまで 2011/11/10
宇都宮文化会館、山下達郎のライブに行ってきました。
昨年はNHKホールだったけれど、一昨年は群馬の高崎、今年は栃木の宇都宮と、またまた遠くまでうきうき気分で高速を飛ばしました。
個人的には、大きなNHKホールよりも2000人位のホールの方が好き、地方の公演はねらい目だと思っています。それに高速飛ばせば1時間半、意外に近いのですよ。

またしてもいつも通りと言う感じではありましたが、6時半きっかり始まって、終わったのは10時近く、思いっきり楽しんできました。
まだツアー始まったばかりの2回目の公演で、来年の5月まで続きます。
最後の頃にまた行きたいなと思ってはいますが、チケット取れないだろうな。

家にたどり着いたら、もう午前0時を回っていました。
ドアを開けたら飛び出して来た海ちゃん、お留守番、ありがとね。
一番かな? 2011/10/23
昨夜は美味しい料理とワインを家族そろって楽しみ、今朝は少し朝寝坊しました。
休日の朝、目覚めて2階から降りて来たら、一番にすることはレコードに針を載せることです。
今日は、これ「How's everything 渡辺貞夫」

またまた思い出話になってしまうのですが、若かりし頃、毎月のお給料が入ると、とりあえず夫と1枚づつ、好きなレコードを買いました。それだけが唯一の贅沢で、お給料を手にした夜に、そのまま町のレコード屋さんへ駆けつけて、二人でどれにしようか迷いながら選んだものです。
ライブに行くお金なんてもちろん無い、ホント貧しかったからね。
でも、音楽だけはそこらじゅうに溢れていたと思います。
そう言う時期に聴いていた音楽は私たちの心に染み入って、深く深く沁みこんで、今も生き生きと生き続けています。
そんな風に手に入れた1枚がこのアルバムです。

"ナベサダ"のアルトサックスは明るくて、大らかで、本当に心地良い、夢を感じさせてくれます。
将来の夢であったり、過去の果たせなかった夢であったり、ささいな悩みを吹き飛ばしてくれる音楽の力を感じます。
このアルバムの中では、フルートも吹いていてその優しさは飛びっきりです。

今朝は、レコード屋さんでこのアルバムを選んだ時の私たちの姿を思い出しながら、2枚組のレコードを2回繰り返して聴いてしまいました。

「How's everything 渡辺貞夫」1980年武道館ライブ
参加ミュージシャンが凄いです。
DAVE GRUSIN:PIANO
RICHARD TEE:PIANO
ERIC GALE:GUITAR
JEFF MIRONOV:GUITAR
ANTHONY JACKSON:BASS
STEVE GADD:DRUMS
RALPH MACDONALD:PERCUSSION
Tokyo Philharmonic Orchestra
我が家 2011/09/09
もうすぐ引っ越し
7ヵ月ぶりに我が家に戻ります。
嬉しいけれど、実は少し悲しい。
新しいピカピカの壁に囲まれたら、ちょっとだけ泣いてしまうかもしれません。
一緒のはずの人がいないことに、改めて気付くことでしょうから。
5年後には家を建て替えようねと言っていたことがまるで昨日のことのよう。
こうして、念願が叶って喜んでくれているかしら。
そうだといいな。
さあて、kaiちゃんとまた新しい日々が始まります。
次のステップへ進めるかなと期待いっぱいです。
まだまだ続くkaiちゃんとの冒険の旅、
次の章へとページをめくります。
お気楽kaiちゃん、これからもよろしくね。
山下達郎「RayOfHope」 2011/08/16
この秋、山下達郎「Ray Of Hope」のアナログ盤が発売されるらしい。
遅れに遅れて、最後は遅れず無事に予定通りリリースされた6年ぶりのアルバムです。
すでに、CDは何度も何度も繰り返し聴いています。
アナログ盤、やっぱりほしいなあ。
もちろん、ライブは絶対行くつもり。
smile smile 2011/07/18
お気楽な毎日はkaiちゃんのおかげ

梅雨明けしたとたん、猛烈な暑さに毎日、くらくらしてしまいますね。今年もまた猛暑の夏です。海の日をからめた3連休、kaiちゃんと過ごす久しぶりの休日です。
この2ヶ月ほど、仕事でかなりまいっていました。
四六時中、仕事のことばかり考えていたので、どこか上の空で、kaiちゃんともなかなかゆったり過ごすことができませんでした。
きっと私の顔も笑顔とは程遠く、緊張で引きつっていたかもしれません。
こんなことでは、いかん!反省しています。

3.11以降、ずっと心がざわざわしています。
そして、その中で心に湧き上がって来たこと。
当たり前のことなのですが、自分の今があるのは、ちっとも自分の力ではない、
周りの人達のおかげだと言うことです。
家族や友人達、周囲の人達に支えられているのだと、つくづく思います。
とりわけ、私の人生を、笑い、笑いで囲んでくれた夫のおかげだと。

いえいえ、周囲の人達だけではありません。
食べること、眠ること、仕事すること、遊ぶこと、すべて私の力だけではできないのですから、会ったことのない誰かも含め、みんなのおかげなのです。
全くもって自分の力ではない、そんな簡単なことを今になってやっと痛感しています。

ついつい傲慢にも、あたかも自分ひとりで生きているように勘違いしてしまうこともしばしば、
いえいえ、違います。
みんなのおかげなのですね。

そう気付いたら、感謝するのはもちろん、日々をもっと喜んで過ごそうと思ったことでした。

その昔、何かでむっとした顔をしている私に、歌うようにこう言った人がいました。
「Smile Smile?♪」
音楽っていいな 2011/07/08
「ゆらり散歩 世界の街角」BS-TBS 毎週火曜日19:00?19:54 の
オープニングテーマ曲「KANON?Always I believe」と
エンディングテーマ曲「La Boheme〜街を歩けば」
iTunesで配信開始されました。

とてもいい感じです。
こんな音楽が好きです。
ぜひ、聴いてみてください。

KAYOCO & Y. KUMADA
KANON?Always I believe


  
  
  
自画像 2011/06/24
レンブラント 最晩年の自画像

自分の顔が、目に浮かばない。
あの人の顔もこの人の顔も、思い出せばすぐに目に浮かぶのに、さて、自分の顔は?
おぼろげである。どんな顔をしていただろうか。
毎朝、鏡を見ているはずなのに、自分の顔を忘れている。
ぼんやりと輪郭しか思い出せないでいる。

あなたはどうですか。
自分の顔、思い出せますか。

誰よりも理解していないのは、自分。
一番わかっているはずの自分なのに、一番わかっていない。

自画像をとことん描いたゴッホやレンブラント。
なぜ、そんなにも多くの自画像を描き続けたか。

本当の自分の姿って、どんなだろう。
わかればわかるほど、失望してしまうのが落ちだが、
愛すべき自分に、ふと憐れみの情が湧いたりもするのだ。
底抜けに明るい 2011/06/20
底抜けに明るく行きたい。
キーワード 2011/06/17
海ちゃんと朝散歩の一枚

今月は思わぬハプニングで始まり、トラブルがトラブルを生み、いえ、仕事の話ですが、すっかりやられてしまいました。
へこたれ気味の毎日でしたが、トンネルを抜けられる兆しを感じています。

この頃の私のキーワードは「潔さ」です。
物事に固執し続けると前に進めない、あるところで、すっぱりあきらめてしまうとなんと気持ちの軽くなること!
頑張るのもいいけれど、見切りを付けるって言うのも大事なのですね。

先日の朝刊で「希望学」についてのなかなか面白い記事を読みました。「希望は棚からぼた餅ではない」「動いて、もがいているうちに何かにぶつかる。希望は、過去の試行錯誤をふまえ、そこから出てくる探求心でもあります。」玄田有史氏
考えさせられました。

決してくじけない、あきらめない、でもでもあきらめも肝心、
志は曲げない、でも物事にはしがみつき過ぎない。
潔さが希望を生むんだとも思うのでした。
気になる記事 2011/06/08
「菅降ろしに原発の影」東京新聞6月3日朝刊
やっぱりと思ったが、この記事が憶測ではなく真実であるなら、末恐ろしいことだ。
へこたれそうな時 2011/06/07
できることとできないこと、人にはそれぞれ、できることとできないことがあるのだと思う。
時には自分にできないことに直面してくよくよする。
でもそれに落胆することはない。できることをすれば良いのだと思う。
できないからしょうがない、のではなく、ならば、できることをする。ちゃんとする、のだ。
できないことをしようとして無理をしては失敗し、結局幾度も後悔して来た気がする。できることをちゃんとしていればいいだけなのに。
時々、へこたれそうになるよ。そんな時は、周囲の小さな言葉に救われる。
深夜にPCを開けたら、ビジネスメールだけど、ちょっとした優しいひと言が混じっていた。
嬉しかった。さーて、またひと頑張りするかな。

海ちゃんが傍らで爆睡中。彼のいびきに励まされている。
脱原発の記事 2011/04/24
今朝の東京新聞に河野太郎氏の脱原発についてのインタビュー記事が掲載されていました。
数日前にTwitterから氏の脱原発の主張を知り、ブログを読んでいたのでこの記事も大変興味深く読みました。
どんなに原発が利権がらみで、理不尽な経過をたどってきたかに氏は本気で怒っています。自民党の政治家にもこのような主張を持つ人がいたことを知りませんでした。

政治家のブログを読むことなどなかった私ですが、たとえ読んだとしても上辺だけの報告やPRが多くて失望させられるのがおちでした。しかし、氏のブログは簡潔でわかりやすく、確信に満ちた主張は考えさせられることが多いです。
救済されるべきは東電ではない
声を上げますか、それとも泣き寝入りですか
日本のエネルギー政策

先日、怖い顔しているよって、言われてしまいました。
おう、ごめんごめん、気付かなかった。
インターネットで原発に関するページを読んでいたから、きっと眉間にしわがよっていたのでしょう。

「今まで知らなかった」では済まされません。自分から知るように努めないとならないのだと思います。

しかし、上記は2011年の記事、
2014年には河野氏は脱原発の主張をすべて翻してしまいました。
上記のリンクの記事も削除しているようです。
何が彼を変わらせたのかはわかりませんが、おそらく自己の益にのみ動くただの政治屋だったのですね。
恥を知れとはこのこと。
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2014年4月4日 トルコとUAE(=アラブ首長国連邦)への原子力発電所の輸出を可能にする原子力協定の承認案が4日、衆議院本会議で可決された。
原発輸出に賛成の自民党、河野議員も賛成した。しかも満面の笑顔で。
トルコ、アラブ首長国連盟に原発輸出が可能になった。
結局は、彼の脱原発は嘘だったということか。恥を知れとはこのこと。
帰って行く人 2011/04/23
長田弘の「詩 ふたつ」をしみじみ読んだ。
詩にあるように、私も春の日、きれいな水と花を持って彼に会いに行こうと思う。
そこに彼はいないと知っている。
それでも毎月会いに行く。

きっとそんな風に感じるのは私だけだろうが、「逝ってしまった」と言う言葉が私はどうも嫌いでならない。うまく言えないのだけれど、「逝」と言う文字は、妙に冷たくよそよそしい感じがする。同時に、否が応でも、もうこの世界では会うことが叶わない現実に向き合わせられてしまう。
だから、行ってしまったとか、いなくなったと言うことにしている。むしろ死にましたとか、亡くなりましたとか言う方がずっと救われる気がする。

しかし、この頃になって気付いた。
彼は帰って行ったのだと。
元の場所に帰って行ったのだ。
そして、私もいつか帰って行くのだ。

生きることよりも死について、考えることが多い。
死とは何か探ろうとすればするほど、生の尊さが身に沁みる。
いなくなった人の分を生きる、と言うことが今は少しわかる。

私もいつか帰って行く。
その時、再び彼に会えるかどうかはわからないけれど。

ただ、会えると信じて。
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