一般在来工法の中間検査はおもに構造的な部分を検査する。
あとから壁になってしまって見れない部分の金物などが
適正に使われているかどうかをみるので金物検査とも言っている。
以前は3階建てや鉄骨造、コンクリート造などだけが中間検査の対象となっていたが
10年ほど前から瑕疵担保責任が10年間に定められたため
みんなどこの工務店も保険に入るようになり(今は義務付け)
依って木造2階建てでも保険加入条件適合のために検査されるようになった。
20分程度だがじっくり見ていった。
指摘事項なし。
検査官の人が材料の入荷状況を気にしてくれていた。
予定材は入ってきているのだが現場はどうしても追加をする。
普段ならそれで材も無駄にならずいいのだが、その追加材が入らない。
そろそろ品物も回り出してきたとはいえどの現場もまだまだ苦戦しているようだ。
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